初めて車を購入する際の「5つの準備」と「お金の目安」|カーリースという選択肢も
車をはじめて購入する場合、何を準備すればいいのか、どういった費用がかかるのかわからないといった人は多いのではないでしょうか。
この記事では初めて車を購入する人に向けて、やっておくべき準備とお金の目安にについて解説しています。また、車の購入以外の選択肢としてカーリースを提案しており、おすすめのカーリースサービスも取り上げているため、ぜひ参考にしてください。
この記事の執筆者
柴田 和也
車をはじめて購入する場合、何を準備すればいいのか、どういった費用がかかるのかわからないといった人は多いのではないでしょうか。
この記事では初めて車を購入する人に向けて、やっておくべき準備とお金の目安にについて解説しています。また、車の購入以外の選択肢としてカーリースを提案しており、おすすめのカーリースサービスも取り上げているため、ぜひ参考にしてください。
▼もくじ
ここでは車をこれから初めて買おうとしている人に向けて、事前にやっておくべき準備を紹介します。具体的な準備は以下の5つです。
・予算を決める
・車のタイプを決める
・新車か中古車か決める
・支払い方法を決める
・実際に車を見てみる
まずは予算を決めましょう。車は新車だと数百万円単位のお金が必要となるほか、中古車でも100万円を超えるものが少なくありません。予算は貯蓄やライフスタイル、自分が車に求める要素などによって変わってくるため、無理のない範囲で設定してください。
そのうえでボディタイプや車種、メーカーなどを決めましょう。車のタイプは何を目的に車を購入するかによって異なる部分もあります。例えば家族での利用メインであればSUVやミニバンなどが向いています。
次に、新車か中古車かを決める必要があります。新車の場合最新の設備や機能が搭載されているほか、ボディカラーの選択肢も多い点が特徴です。もちろん内装・外装に傷や汚れはありませんが、その分価格は高くなります。一方の中古車は選択肢が限られたり、傷がついていたり、機能が古かったりする可能性はありますが、価格が安いため、費用負担を抑えたい人の選択肢となるでしょう。
そのほかにも、購入時の支払い方法も決めておきましょう。主な支払い方法としては、現金一括払いやローンなどがあります。
ここまで準備できたら実際に興味のある車を販売店でチェックしてください。実際に試乗できればなおいいでしょう。乗ってみるとちょっと違うなと感じることもあるためです。試乗した上でそれでも購入したいと思ったら販売店に見積もり依頼をしてください。
ここまでが車を購入する前にしておくべき準備です。
車の購入には様々なコストが発生します。どのようなコストが発生するのか理解しておくことでお金の目安を理解できるためチェックしておきましょう。車の購入にあたっては以下のような初期費用が発生します。
・車両代金
・消費税、自動車税種別割、自動車重量税、環境性能割、印紙代、自賠責保険などの各種税金・法定費用
・リサイクル預託金
・検査登録手続代行費用
・希望ナンバー代行費用
・車庫証明代行費用
・納車費用(自宅納車を希望する場合)
・洗車・クリーニング費用(必要に応じて)
・保証サービス(メーカー保証延長など)
など
車両代金や税金、保険料などのほか、条件によっては納車費用や洗車費用などが発生することもあると覚えておきましょう。
なお、車の購入後は以下のようなコストが発生するため、購入後のことも見据えておくことが大切です。
・ガソリン代
・自動車税種別割、自動車重量税、印紙代、自賠責保険などの各種税金・法定費用
・自動車任意保険料
・駐車場代(借りる場合)
・車検代
・メンテナンス費用
・ローンの支払い
法定費用は車の維持にも発生します。また、ローンは利息も含まれるため注意してください。
車を所有したい場合、購入を検討する人が多いかもしれませんが、カーリースも選択肢としておすすめです。カーリースとはリース会社が所有する車をリースしてもらい自分の車として利用することです。複数年契約を結ぶのが一般的で、契約期間中はマイカーと同じように利用できます。
ニコノリが行った調査によると、カーリース利用者の7割が「初めての自動車購入」ということがわかりました。そして、カーリースを選ぶ理由の1位が「お金の支払いも整備などの手続きも全部まとめられて便利だから」ということも明らかになっています。
先ほども説明しているように、車の購入には様々なコストが発生しますが、その支払い手続きなどを面倒に感じる人もいるでしょう。カーリースであれば、そういった面倒な手続きを全てリース会社に任せられるため、手間がかかりません。車の購入を検討している方は、ぜひカーリースも合わせて検討してみてください。
「保険や整備をまとめられて便利だから」
カーリースサービスを提供する企業は様々ですが、ニコノリをおすすめの会社として紹介します。
ニコノリの特徴は、頭金0円、月額5,500円から新車に乗れる点にあります。初期費用がかからないため、金銭的に余裕のない人、まとまったお金をすぐに用意できない人でも車を所有できます。1万円以下での利用もできるため、コストを重視する人にとっては大きなメリットとなるでしょう。
また、月額料金の中に税金、車検、メンテナンスが含まれているため、利用途中で急な出費が発生する心配もありません。
さらに、国産全車種から選べ、グレード、カラー、オプションも自由に選べるため、自分の好きな車に乗ることも可能です。
ここでは初めて自動車を購入する方におすすめの車種を紹介します。
ホンダが展開するトールサイズの軽自動車で、2011年の販売開始以来高い人気を誇り続ける一台。
>>ホンダ N-BOXが月額8,800円~ 詳しく見る
クロスオーバーのSUVです。背の高いトールワゴンにSUV風のデザインを施している点が特徴だといえます。
>>スズキ ハスラーが月額7,700円~ 詳しく見る
ファミリーカーとして人気を集める軽ハイトワゴンです。価格も比較的安く購入しやすいといえます。
>>スズキ スペーシアが月額8,800円~ 詳しく見る
日本を代表するベーシックカーの1つです。軽さと剛性を兼ね備えた一台となっています。
>>スズキ アルトが月額7,700円~ 詳しく見る
低燃費と低価格を両立した車です。シンプルなデザインに加え、予防安全機能などもしっかりと搭載されています。
>>ダイハツ ミライースが月額5,500円~ 詳しく見る
トヨタが展開するコンパクトSUVです。SUVの力強さを見せてくれるこちらの車は都心部での走行はもちろん、郊外へのお出かけなどにもおすすめです。
>>トヨタ ライズが月額11,000円~ 詳しく見る
広々とした室内空間に加え、乗り降りのしやすさや多彩なシートアレンジが特徴の一台です。普段使いにもぴったりでしょう。
>>トヨタ シエンタが月額12,100円~ 詳しく見る
お洒落な車体でありながら低燃費を実現しているコンパクトカーです。広々とした車内空間は家族での利用にもぴったりです。
>>日産 ノートが月額13,200円~ 詳しく見る
ホンダが展開するコンパクトSUVです。フィットをベースに開発されており、SUVらしさに加えミニバンとしての使いやすさも兼ね備えています。
>>ホンダ ヴェゼルが月額15,400円~ 詳しく見る
ホンダが展開するコンパクトミニバンの代表車種ともいえる一台です。コンパクトな見た目に対して車内は十分な広さを確保しています。
>>ホンダ フリードが月額14,300円~ 詳しく見る
今回は車を初めて購入する人がするべき準備やお金の目安について解説しました。
初めて車を購入する場合、予算や車のタイプ、支払い方法などを決めたうえで実際に試乗することが大切です。また、初期費用や維持費などに何が含まれるのか理解しておくことでお金の準備がしやすくなります。車の購入手続きが面倒だと感じる人はニコノリのようなカーリースサービスの利用もおすすめです。