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【2024年最新版】トヨタハリアーの納期と即納車情報
即納車情報
[掲載日:2024年2月5日]

【2024年最新版】トヨタハリアーの納期と即納車情報

自動車の納期が延びている背景には、世界的な半導体不足に加え、ロシアによるウクライナへの侵攻などの世界情勢の影響が挙げられます。そのため、例えばトヨタのハリアーの通常納期は6〜8カ月とかなり待たなければならない状況です。
この記事では、自動車の納期が延びている理由について解説します。また、トヨタハリアーを少しでも早く納車するための方法についても取り上げているため、ぜひ参考にしてください。


この記事の執筆者
柴田 和也

     ▼もくじ

  1. なぜ自動車の納期が延びているのか
    1-1.主な原因は半導体不足
    1-2.紛争や物流の混乱などの世界情勢が影響
  2. トヨタハリアーはどんな車?
  3. 現在のトヨタハリアーの納期は?
  4. 少しでも納期を短くする方法はある?
    4-1.公式サブスクを利用する
    4-2.即納車を用意している車のサブスクを利用する
  5. まとめ
  6. よくある質問

1.なぜ自動車の納期が延びているのか

ここでは自動車の納期が延びている主な理由を紹介します。自動車の購入を検討していて納期までどのくらいの時間がかかるのか知りたい人はぜひ参考にしてください。

1-1.主な原因は半導体不足

自動車の納期が延びている主な原因としてあげられるのが、半導体の不足です。半導体が不足しているために、車の生産が滞ってしまい、結果的に納期にも影響を及ぼしています。
では、なぜ半導体が不足しているのでしょうか。その理由は、先進安全技術の発達により、自動車を製造する際に使用する半導体の量が増加したためです。カメラや各種センサーなど、従来の自動車では必要とされていなかった部分にも半導体を使用する必要があるため、半導体の調達が生産状況に大きく影響するようになりました。

さらに、半導体は自動車以外にもパソコンやゲーム機、スマートフォンなどさまざまな機器で使われるものです。ここ数年は新型コロナウィルスの影響もあり、リモートワーク需要が高まったことで、パソコンなどの電子機器を求める人が増えたことも半導体不足に繋がっていると考えられます。
これらの背景から半導体が不足しており、自動車の生産スピードにも影響を及ぼすようになっています。

半導体が不足しているのであれば、生産量を増やせばいいのでは?と思う人もいるかもしれませんが、生産工場を増やすことは簡単ではないため、現在は、半導体不足の状況が改善されるのを待たなければならない状況です。

1-2.紛争や物流の混乱などの世界情勢が影響

半導体の不足に加えて、紛争や物流の混乱といった世界情勢も自動車の生産状況に影響を与え、納期の遅れに繋がっています。
代表的な例としてあげられるのが、ロシアによるウクライナ侵攻です。自動車の生産に当たっては、各種電子機器を接続するために、ワイヤーハーネスが使われていますが、これの主要な生産工場の1つがウクライナにあることから、大きな影響を受けている状況です。また、ウクライナとロシアは、半導体を製造する際に必要となる資源の供給国であるため、サプライチェーンにも影響を及ぼしています。そのほかにも、2023年秋頃からは中東情勢も緊張が高まっており、今後物流などに影響を与える可能性も考えられるでしょう。


2.トヨタハリアーはどんな車?

今回のテーマでもあるハリアーは、トヨタ自動車が製造・販売を手がけるクロスオーバーSUVです。初代は1997年に登場しており、これまでに3回のフルモデルチェンジを行い、2024年1月現在は4代目が市場に展開されています。
ハリアーの由来は、タカ科の鳥の英名である「harrier」です。名前の通り、ハリアーの内装には鷹のマークがあしらわれています。ハリアーというと、力強いSUVというイメージを持っている人もいるかもしれませんが、デザインにもこだわっており、洗練されたエクステリア、上質なインテリアはハリアーの魅力の1つです。
ハイブリッドシステムの小型化・軽量化によって動力性能と燃費性能を向上させています。また、凸凹した路面を走行するときでも車の上下挙動を制御することで安定性をもたらしてくれます。高級SUV車でありながら、走行性能にも優れているため、普段使いの1台としても活躍してくれるでしょう。


3.現在のトヨタハリアーの納期は?

トヨタハリアーの納期は、2024年1月現在、6〜8ヶ月程度とされています。そのため、夏休みに車で遠出をしたいといった場合は、すぐに注文しなければ間に合わない可能性もあるでしょう。また、注文はできても希望するカラーが選べないケースも想定されます。いずれにしてもハリアーの購入を検討している人は、まず販売店の状況を確認する必要があるでしょう。


4.少しでも納期を短くする方法はある?

ここではハリアーを少しでも早く手に入れるための方法を紹介します。購入ではなく、サブスクを利用することで納期を短くすることが可能です。どのようなサブスクがあるのか参考にしてください。

4-1.公式サブスクを利用する

トヨタでは、車のサブスクサービスとしてKINTOを展開しています。KINTOは、トヨタおよびレクサスの新車を定額で利用できるサービスです。

オンライン上で申し込みをすれば、あとは販売店で車を受け取るだけでいいため、自動車を購入するときのような面倒な手続きは発生しません。自動車を購入するとなると、高額な初期費用がかかりますが、KINTOはサブスクサービスであるため、初期費用は不要です。支払うのは月額料金のみとなっているため、金銭的に購入は難しいという人でもトヨタハリアーを手に入れることができます。また、毎月の支払い金額も決まっているため、コストの計算をしやすい点も特徴です。

なお、月額料金には、車両本体代に加え、自動車税などの各種税金、自賠責保険、車検、メンテナンス、消耗品の交換、故障したときの修理などの料金も含まれています。そのため、車検時の費用負担も発生しません。

4-2.即納車を用意している車のサブスクを利用する

自動車のサブスクサービスは、メーカーが展開するものだけではありません。サブスクを展開しているサブスク会社によっては、即納車を用意していることがあります。例えば、ニコノリの場合、ハリアーであれば契約から3カ月での即納車が可能です。

ニコノリでは、ほかのサブスクサービス同様、各種登録費用を含めた車両本体価格、税金・保険、車検・点検代、保証、メンテナンス費用が含まれているため、金銭的な負担を最小限に抑えることができます。

また、全国150カ所のディーラーやメーカーとの取引があり、これまでの販売実績も十分であることから、優先的に車を提供してもらうことが可能です。そのため、ディーラーで購入するよりも短期間で納車することができます。車種によっては最短2週間で納車できるケースもあるため、すぐに車が必要といったときなどにも役立つでしょう。

ニコノリでは、複数のリース会社と提携しているため、審査に通りやすくなっています。これは、万が一1つの会社の審査に落ちても、別の会社の審査を受けられることから、チャンスが多いためです。リース料金自体も安く設定されているため、所得が多くない人でも審査に通りやすいといえるでしょう。なお、審査結果は最短で当日にわかる点も嬉しいポイントです。

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5.まとめ

今回は、トヨタハリアーの概要や納車までの期間などについて解説しました。昨今の自動車業界は、半導体不足に加え、世界情勢の影響もあって、注文から納車までに時間がかかってしまうケースが少なくありません。トヨタハリアーの場合、通常納期は6〜8カ月とされています。
そのため、少しでも早く納車して欲しい場合は、サブスクサービスの利用がおすすめです。
ニコノリでは最短3カ月でハリアーの納車が可能となっています。ハリアーに興味がある人は、ぜひニコノリノの利用も検討してみてください。


6.よくある質問

ここでは自動車の納期に関するよくある質問とその回答を紹介しています。

Q.自動車の納期が遅れているのはなぜ?
A.世界的に半導体不足が発生しているためです。特に自動車は先進安全技術をはじめとしてさまざまな部位で半導体を使用するため、半導体不足により生産状況に遅れが生じ、納期も伸びてしまっています。
Q.納期を早めるには?
A.少しでも早く納車して欲しい場合は、サブスクサービスの利用がおすすめです。ハリアーの場合、トヨタのサブスクサービスであるKINTOに加え、ニコノリなどでも手配できます。


柴田 和也
[この記事の執筆者]

大学院を卒業後ライターとしての活動を開始し、7年目を迎えました。現在は海外に住んでおり、自動車をはじめとしてさまざまなジャンルの記事を作成しています。複雑な内容も噛み砕いてわかりやすく解説することをモットーとしており、自動車にあまり詳しくない人でも理解できるような記事作成を心がけています。
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倉田 佑一郎
[この記事の監修者]

自動車業界歴20年。24歳で自動車販売・買取の大手FC本部に入社。
加盟店へのスーパーバイジング(経営改善)を得意とし、最優秀サポート賞を複数回受賞。
独立後は多数の企業へ自動車ビジネスの支援をする傍ら、一般ドライバーへ向けた記事執筆や監修を行う。
プロの目線から、愛車の価値を高く保ち賢いカーライフを送る提案を得意としている。


カーリースに関すること、ニコノリへのご質問などなど、どんなことでもお気軽にお問い合わせください。