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オリコオートリース2022年・2023年2年連続販売実績No.1

グループ累計車販売台数2.2万台

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外国籍の方でもカーリースは利用できる?審査通過のポイントやおすすめカーリース会社をご紹介
外国籍の方もカーリース
[掲載日:2023年4月7日][更新日:]

外国籍の方でもカーリースは利用できる?
審査通過のポイントやおすすめカーリース会社をご紹介

一時的に車を使いたい、というのではなく、いつでも自由に車を使いたい、というときの手段は、車を購入する、というのがこれまでの主流でした。
しかし近年では、カーリースを利用する、という選択肢が一般化しています。これは日本に住む外国籍の方でも同じです。
このカーリースは、利用する際には国籍を問わず、審査を受ける必要があります。
ここではその審査に通過しやすくなるためのポイントや、カーリースのメリット・デメリットをご説明します。
あわせて、外国籍の方におすすめのカーリース会社を3社、ご紹介します。


この記事の執筆者
自動車専門ライター 高田 林太郎

     ▼もくじ

  1. 外国籍の方でもカーリースは利用できる
    1-1.審査に通過すれば問題なし
    1-2.外国籍の方がカーリース契約の際に用意するもの
  2. 審査に通過しやすくなるためのポイント
    2-1.保証人を立てる
    2-2.審査に通りやすいカーリース会社に申し込む
  3. カーリースのメリット・デメリット
    3-1.メリット
    3-2.デメリット
  4. 外国籍の方におすすめのカーリース会社3選
    4-1.ニコノリ
    4-2.定額カルモくん
    4-3.ノレル
  5. まとめ
  6. よくある質問

1.外国籍の方でもカーリースは利用できる

カーリースを契約する際には、かならず審査を受ける必要があり、その審査に通らなければ契約はできません。
まずはその審査とはどんなものなのか、なにがポイントとなるのかを見ていきましょう。

1-1.審査に通過すれば問題なし

カーリースを利用する際には、国籍を問わず審査を受ける必要があります。カーリースの審査では、毎月支払う必要がある利用料金を滞りなく支払えるかどうか、がポイントとなります。
具体的には、年収や勤続年数を基にして判断される、ということです。そのため自営業やフリーランスなど、安定した収入がないと判断されやすい方は、審査の通過が厳しくなる傾向となります。
またこの審査を受けるための書類の記入や商談は日本語でおこなわれるため、日常会話ができる程度の日本語を習得していなければ、契約は難しくなります。仮にまだ日本語は苦手だ、という場合や、永住権を取得していない外国籍の方の場合には、安定した収入がある日本人の方を保証人として求められる場合もあります。

1-2.外国籍の方がカーリース契約の際に用意するもの

カーリースを契約する際には、日本の運転免許証や銀行印、キャッシュカードや通帳など口座番号のわかるものが必要です。
さらに外国籍の方の場合には、在留カード(外国籍登録証明書)も必要となります。カーリースの契約では、この在留カードに記載されている在留期間内でしか、リース期間の設定ができないので注意が必要です。
ただし、リース会社によっては在留カードが必要ない場合もあるので、事前に確認をしておきましょう。


2.審査に通過しやすくなるためのポイント

カーリースの審査は、安定した収入がある場合には通過は難しくありません。しかしこうしておけばさらに通過しやすくなる、というポイントがあります。ここではその点をご説明します。

2-1.保証人を立てる

審査時に保証人を求められた場合は安定した収入のある人を連帯保証人に立てれば、審査に通る可能性が高くなります。連帯保証人はカーリースを利用する本人と等しい責任での支払い義務がある立場となりますので、基本的には家族や親族などになってもらうというのが一般的です。

2-2.審査に通りやすいリース会社に申し込む

カーリースの審査では、会社が違っても審査項目自体はほぼ同じです。しかし、リース会社によって審査の基準は異なります。
そのため、審査に通りやすいとアピールしているリース会社に申し込みをする、というのも手段のひとつとなります。


3.カーリースのメリット・デメリット

車を購入するのではなく、リース会社が所有している車を借りて、その契約期間中は自由に使える、というのがカーリースの仕組みです。
そこには購入する場合と比べた場合のメリットもありますし、デメリットといえる部分もあります。

3-1.メリット

●初期費用を抑えて車に乗ることができる

購入する場合には頭金が必要となりますが、カーリースは頭金なしで利用できます。
まとまったお金を用意する余裕がなくても新車に乗れる、というのは大きなメリットといえるでしょう。

●車に関する支払いの管理がラクになる

車を購入すると、ローンの支払いだけではなくオイル交換などといったメンテナンス費用や、自動車税の支払い、法定点検費用などといった出費が必要となります。
カーリースではこれらの費用が利用料金に含まれているため、出費の上下が小さくなり、家計の管理がラクになります。

●車検やメンテナンスをリース会社に任せられる

新車を購入したら、3年後には車検を受けなければなりませんし、毎年5月には自動車税を支払わなければなりません。
しかし、カーリースでは車検やメンテナンス込みのプランに加入すれば、そういった面倒は全てリース会社任せにできます。ご自身で車検を受けるところを探したり、納税のために銀行に行ったりする必要はありません。

3-2.デメリット

●走行距離制限が設定されている

カーリースは契約期間終了後の車の価値を残価として設定することで、利用料金を安く設定しています。その価値を落とさないため、契約時に走行距離の制限を設けるケースが多くなります。
もちろん、走行距離が多い方は、契約時に必要な走行距離を設定したプランを組めば問題ありませんが、利用料金はそのぶん割高になります。また、走行距離が事前の取り決めよりも多くなってしまった場合には、契約終了時に追加料金の支払いが必要となることもありますので、注意が必要です。

●原則、中途解約はできない

カーリースは原則として、契約期間の途中で解約をすることができません。そのため、利用料金を下げる意味から契約年数を長くしてしまうと、新型車が出ても乗り換えることができなくなってしまいます。

●契約満了時に残価精算が必要な場合がある

カーリースは、あらかじめ新車販売価格から利用期間終了後の車の価値=残価を差し引いた金額を元にして利用料金を決めています。
しかし、車種によっては、利用期間終了時に、新車時に設定していた残価より、実際の車の価値が低くなってしまうことがあり、契約内容によっては差額を利用者が負担しなければなりません。


4.外国籍の方におすすめのカーリース会社3選

外国籍の方がカーリースを利用したいという場合、手続きの面倒さや煩雑な書類の記入、審査などさまざまな不安もあるかと思います。
そこでここでは、外国籍の方が利用しやすいカーリース会社を3社、ご紹介します。

4-1.ニコノリ

取り扱いメーカー 国内全メーカー
掲載台数 185台以上
即納車掲載台数 150台以上
提携信販会社 4社
リース期間 1~9年から自由に選べる
月々のリース料
(ボーナス併用払い)
5,500円~
料金に
含まれるもの
車両本体/各種登録費用/メーカー保証3年間もしくは60,000km/ 契約期間中の環境性能割/重量税/自賠責保険料(強制保険)/自動車税/車検(継続検査)/新車1ヶ月点検/新車6ヶ月点検/エンジンオイル交換(6ヶ月毎)/ウォッシャー液無料補充/バッテリー液無料補充/クーラント液の無料補充
契約の際に
用意するもの
日本の運転免許証/銀行印/キャッシュカードや通帳など口座番号の分かるもの/在留カード(外国人登録証明書)

カーリース販売実績No.1!
※ニコノリ全体での2022年度オリコオートリース販売実績です。
ニコニコレンタカーが運営している会社なので安心して利用できます。

新車のご契約から最短2週間で納車可能な「即納車」を多数ご用意しています。
ニコノリ独自の調達により、通常の納期よりも早い納期でご提供できます。

4つの信販会社と提携しているため、審査に通りやすくなっています。
例えば、A社で審査落ちをしてもB社で審査通過する可能性があるため、審査通過のチャンスが多くあります。
また、ニコノリ独自の「新しい基準で審査を受ける」カーリースもご用意しています。

オンライン販売も行っているので来店が不要です。

全国47都道府県のどこにでも納車可能!
オンライン販売車両は、ご自宅・またはご指定の場所での納車が可能です。

オンライン販売でご契約した新車を対象に、リース期間の全期間に追加料金なしで特別保証が付いています。
さらに、走行距離制限もありません。

残価設定が0円で契約満了後に車がもらえる「もらえるパック」、車にあわせた残価設定がある人気の車におトクに乗れる「標準パック」を選べます。

リース期間中、ガソリン代が5円/L引きがあります!
※オンライン販売でご契約の場合、ガソリン割引のサービスはご利用になれません。一部の店舗ではガソリン割引がない場合があります。

カスタマーセンターが365日営業!
知識をもったアドバイザーが丁寧に案内してくれます。
問い合わせは電話でもメールでもOK。

『ニコノリ』を詳しく見る
『ニコノリ』を詳しく見る

4-2.定額カルモくん

取り扱いメーカー 国内全メーカー
掲載台数 130台以上
即納車掲載台数 なし
提携信販会社 1社
リース期間 1~11年から選ぶ
月々のリース料
(月々均等払い)
11,390円~
料金に
含まれるもの
車両本体/自動車税/重量税/自賠責保険/環境性能割/登録費用/その他諸費用/仲介手数料/お客様サポート料
契約の際に
用意するもの
日本の運転免許証/銀行印/キャッシュカードや通帳など口座番号の分かるもの

●実店舗を持たずにオンライン中心の対応をしています。
●選べる3つのメンテナンスプランがオプションで付けられます。
●1年を最短とし、11年まで1年単位で契約期間を選ぶことができます。


4-3.ノレル

取り扱いメーカー 国内全メーカー
掲載台数 150台以上
即納車掲載台数 なし
提携信販会社 2社
リース期間 1~9年から選ぶ
月々のリース料
(月々均等払い)
17,270円~
料金に
含まれるもの
車両代金(希望の付属品を含む)/登録諸費用/環境性能割/自動車税/重量税/自賠責保険料/リサイクル料
契約の際に
用意するもの
日本の運転免許証/銀行印/キャッシュカードや通帳など口座番号の分かるもの/在留カード(外国籍登録証明書)または特別永住者証明書

●ガリバーの運営会社であるIDOMが運営するカーリースサービスです。
●LINEの友だち追加をすれば専任のコンシェルジュに気軽に相談できます。
●新車プランのほかに、中古車プラン、マンスリープランも用意されています。


5.まとめ

カーリースは国籍を問わず、審査に通過すれば利用できます。ただ、商談や書類の記入などは日本語でおこなわれるために、外国籍の方の場合には日常会話程度の日本語を習得しておく必要があります。
その上でカーリースは、初期費用が抑えられる、車に関する費用の支払い管理がラクになるというメリットがあります。車検やメンテナンス込みのプランにすれば、そういった手間もすべて、リース会社にまかせることができます。日本の手続きなどに慣れていない外国籍の方も、カーリースを利用すれば安心して日本でのカーライフをおくれることでしょう。


6.よくある質問

Q.外国籍の方がカーリースを利用する際に注意したいことは?
A.月々支払う利用料金はリース期間によって変わります。月々の支払い額を抑えたいと思っても、在留カード(外国籍登録証明書)に記載されている在留期間を超えたリース期間の設定はできませんので、契約の際にはこの点に注意してください。
Q.カーリースの審査を通過しやすくするためのポイントは?
A.安定した収入というのが審査の大きなポイントとなりますので、勤続年数や収入面で不安がある方は、連帯保証人を立てておく、ということをおすすめします。また日本語に不安がある方も、安定した収入のある日本人の方を保証人とすることで、審査に通りやすくなります。
Q.カーリースのメリットってなに?
A.カーリースは月々一定の利用料金を支払うことで車を自由に使うことができます。車を登録する際に必要な初期費用や、契約期間中に必要となる自動車税などといった費用は、利用料金に含まれています。そのため、毎月の車関係の予算は一定となりますので、家計の管理がラクになります。車検やメンテナンス込みのプランを契約していれば、車検などもすべてリース会社にまかせることができます。



自動車専門ライター
高田 林太郎
[この記事の執筆者]

自動車雑誌の編集者として出版社に勤務したのちフリーランスライターとして独立し、自動車業界歴は33年。国産・輸入車の試乗記やカスタマイズパーツのインプレッション、自動車周辺企業への取材などをメインにおこないつつ、パーツ開発に対するアドバイスやブランディングコンサルタントなど、自動車業界の現場にてさまざまに活動中。
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倉田 佑一郎
[この記事の監修者]

自動車業界歴20年。24歳で自動車販売・買取の大手FC本部に入社。
加盟店へのスーパーバイジング(経営改善)を得意とし、最優秀サポート賞を複数回受賞。
独立後は多数の企業へ自動車ビジネスの支援をする傍ら、一般ドライバーへ向けた記事執筆や監修を行う。
プロの目線から、愛車の価値を高く保ち賢いカーライフを送る提案を得意としている。


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