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【2023年最新版】日産ノートの納期と即納車情報
即納車情報
[掲載日:2022年9月15日][最終更新日:]

【2023年最新版】日産ノートの納期と即納車情報

新車は一般的に、購入契約をしてから約1〜3ヶ月ほどで納車されます。
ところが近年では、半年から1年以上待たないと納車されない、という状態があたり前となっています。
なぜ、期間が延びてしまっているのでしょうか。
ここでは長納期が続いている理由と、日産の人気車種である『ノート』の最新納期、早く納車する方法をご説明します。


この記事の執筆者
自動車専門ライター 高田 林太郎

     ▼もくじ

  1. なぜ自動車の納期が延びているのか
    1-1.主な原因は半導体不足
    1-2.ウクライナ危機も自動車業界に打撃
  2. 日産ノートはどんな車?
  3. 現在の日産ノートの納期は?
  4. 少しでも納期を短くする方法はある?
    4-1.公式サブスクにラインアップされるのを待つ
    4-2.即納車を用意している車のサブスクを利用する
  5. まとめ
  6. よくある質問

1.なぜ自動車の納期が延びているのか

ここ最近、車を購入してもなかなか納車されない、という事態が続いています。
以前ならひと月ほどで納車されていたような車でも数ヶ月から半年以上待つというのがあたり前となっていますし、人気車種では数年待ちという事態も起きてしまっています。
その原因はどこにあるのでしょうか。

1-1.主な原因は半導体不足

車の納期が延びてしまっているのは、車の生産が滞っているからです。人気車種の場合には、予定していた生産台数よりも多くの注文が入ってしまったことで、納期が延びてしまうということはこれまでにも起こっていました。
しかし、最近の生産台数不足は人気車だけではなく、ほぼすべての車種が予定していた台数を生産できていない、ということから起こっています。

その原因の中で大きいのが、半導体不足です。
現代の車は、コンピュータを利用してさまざまな制御を行っています。その時に必要な半導体が足りないために、車が製造できないのです。
この半導体は、ご存知のようにパソコンやゲーム機など、さまざまな電子機器に使われています。コロナ禍によるリモートワーク需要や、巣ごもり需要の高まりにより、電子機器を求める人が増えている、というのも半導体不足のひとつの要因です。

また、半導体工場におけるコロナウイルスの蔓延、工場がある地域のロックダウンなどの影響で、工場が稼働できないというのも、半導体不足の要因となっています。

1-2.ウクライナ危機も自動車業界に打撃

半導体不足に加えて問題となっているのが、ウクライナ危機です。
車には電子機器を接続するために、無数の配線、ワイヤーハーネスが使われています。
このワイヤーハーネスの主要な工場のひとつがウクライナにあり、それが現在も続いている戦闘状態によって大きな影響を受けています。
半導体もそうですが、このワイヤーハーネスも世界中の自動車メーカーが確保しようとしているために、供給不足という状態が続いています。


2.日産ノートはどんな車?

ノートは日産の車種ラインアップの中でも、もっとも販売台数が多い人気車種です。
ボディサイズはコンパクトクラス、いわゆるBセグメントに属していて、ボディサイズは全長約4m、全幅は1,695mmと、5ナンバーサイズに収まっています。 現在販売されているノートは2020年に発売された3代目で、原動機はエンジンで発電し、それによって生まれた電気でモーターを駆動して走らせる、第2世代の『e-POWER』となっています。

駆動方式は前輪を駆動する2WDのほか、4WDもラインアップしていて、360°セーフティアシストをはじめとする安全運転支援システムも充実しています。日産の自動運転システム、プロパイロットは、ナビゲーションシステムの情報とリンクしたことで、より安全に運転支援を行ってくれるようになっています。
これら充実した装備と、扱いやすいコンパクトなボディサイズ、高レベルの燃費という部分が、多くの人に評価されています。

『ノートオーラ』

また、ノートをベースにボディサイズを拡大し、プレミアム感を増した『ノートオーラ』のラインアップも大きなポイントです。ノートのハイグレードを選ぶのなら、ノートオーラを購入したほうがお得に感じられるという価格設定の巧みさもポイントとなっています。


3.現在の日産ノートの納期は?

現在、ノートの納期は4〜6ヶ月となっています。とくに、2トーンカラーを選ぶと長納期となってしまうようです。
この状況はおそらくですが、来年まで続いてしまうと思われます。というのも、ノートは近いうちにマイナーチェンジが予定されていて、その事前商談もすでに始まっている、という情報があります。
このマイナーチェンジを期にノートを購入しよう、という人も多いと予想されているために、納期が短くなる可能性が低くなっているのです。


4.少しでも納期を短くする方法はある?

ノートを一日でも早く納車してもらいたいという場合、できることはいくつかあります。
例えば、最も人気であるXグレードであれば、生産台数が多いために、他のグレードよりも納期が短くなる可能性があります。
同様に、人気のボディカラーを選ぶ、というのもひとつの方法です。
しかし、せっかく新車を購入するのなら、好みのグレードやボディカラーを選びたいものです。そういう場合に納期を短縮する方法を考えてみましょう。

4-1.公式サブスクにラインアップされるのを待つ

日産は現在、公式のサブスク『ClickMobi』(https://ws.nissan.co.jp/)というサービスを展開しています。
このサブスクは現在、軽自動車のデイズやルークス、軽自動車サイズの電気自動車サクラ、電気自動車のリーフ、エクストレイル、セレナというラインアップが展開されています。
このサブスクを利用すると、新車を購入するのよりは納期が短くなる傾向がありますが、しかし残念ながらノートは、ラインアップには入っていません。ただ、今後ラインアップに追加される可能性がないわけではありません。実際、サクラやリーフは最近追加されたばかりです。こまめにラインアップを確認しておくといいでしょう。

4-2.即納車を用意している車のサブスクを利用する

サブスクを展開しているサブスク会社によっては、ノートの即納車を用意していることがあります。
例えばニコノリでは、契約から最短2週間でノートの納車が可能です。
※本記事掲載開始時点の情報です。

ノートの他にも即納車(https://www.niconori.jp/information/speed)を用意していて、月々5,500円〜という利用料金で新車に乗ることができます。

ニコノリのサブスクでは『もらえるパック』という契約プランがあります。契約期間満了時に、それまで乗っていた車を利用者の所有にできるので、車を購入するように、1台の車を大切に長く乗り続けるといったことが可能です。

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5.まとめ

今回は日産ノートの納期についてご説明しました。
現在の社会情勢から、今後も新車の納車時期が短縮されることは難しいと考えられます。そのため、新車を購入したいと考えたときには、早めの行動が大切になってくるでしょう。
それでも早く新車に乗りたい、という場合には、契約期間満了時に、それまで乗っていた車がもらえる、ニコノリの『もらえるパック』を利用する、ということも考えたいところです。


6.よくある質問

Q.どうして新車の納期が延びているの?
A.コロナ禍による工場の稼働停止や都市のロックダウンによる半導体不足、ウクライナ危機によるワイヤーハーネス不足などが自動車工場の稼働停止につながり、自動車メーカーが計画していた生産台数を満たせない、ということが主な原因となっています。
Q.日産ノートの納期は?
A.現在、3〜6ヶ月待ちとなっています。ただし、人気のグレードやボディカラーを選ぶと、キャンセル車が出る可能性も高く、そういった車が早めに納車されるケースもあるようです。
Q.少しでも納期を短くするにはどうしたらいい?
A.新車を購入するのではなく、即納車を用意している車のサブスクを利用することを検討してみましょう。契約期間満了時は車を返却するほか、乗り換えて契約を継続という選択肢もあり、またそれまで利用していた車がもらえるというプランも用意されています。

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自動車専門ライター
高田 林太郎
[この記事の執筆者]

自動車雑誌の編集者として出版社に勤務したのちフリーランスライターとして独立し、自動車業界歴は33年。国産・輸入車の試乗記やカスタマイズパーツのインプレッション、自動車周辺企業への取材などをメインにおこないつつ、パーツ開発に対するアドバイスやブランディングコンサルタントなど、自動車業界の現場にてさまざまに活動中。
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倉田 佑一郎
[この記事の監修者]

自動車業界歴20年。24歳で自動車販売・買取の大手FC本部に入社。
加盟店へのスーパーバイジング(経営改善)を得意とし、最優秀サポート賞を複数回受賞。
独立後は多数の企業へ自動車ビジネスの支援をする傍ら、一般ドライバーへ向けた記事執筆や監修を行う。
プロの目線から、愛車の価値を高く保ち賢いカーライフを送る提案を得意としている。


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