サブスク会社おすすめ5選
[掲載日:2022年8月23日]]
【2024年版】コスパ重視で選ぶ新車のサブスク会社おすすめ5選
昭和から平成にかけて、車は購入するものというのがあたり前でした。しかし近年、その価値観は大きく変化し、車のサブスクが注目されています。
車のサブスクとは、月々定額で車に乗ることができるサービスです。
ここでは、車を購入する場合とサブスクを利用する時の違いや、新車サブスクのメリットとデメリット、利用するサービスを選ぶ際に注意したいポイントについてご説明します。
加えて、おすすめの新車サブスクサービスを行っている5社もご紹介します。
この記事の執筆者
自動車専門ライター 高田 林太郎
サブスクリプションというと、月々定額を支払うことで音楽が聞き放題になったり、雑誌が読み放題になったりするサービスとして知られています。
実は、車にもサブスクサービスは存在します。まずは車のサブスクとはどういうものなのかをご説明します。
1-1.車のサブスクってどういうもの?
車のサブスクは、サブスク会社が所有している車を利用者に貸し出す、というものです。
一般的には、1年単位での契約というところが多くなり、多くは5年間から9年間といった契約期間となります。
サブスク利用者は契約期間中、マイカーのように自由に車を使うことができ、契約内容にもよりますが、その利用期間中に発生する車検や税金、メンテナンス費用が利用料金に含まれています。
多くのサブスク会社は、利用者が希望する新車を利用契約してから自動車メーカーに発注をしますので、ボディカラーやオプション品なども自由に選ぶことができます。
さらに、車を購入するのではなく『契約期間中、車を利用する権利を持つ』というのがこのサブスクとなりますので、利用者は頭金を用意する必要はなく、利用料金も定額というのが車を買う時とは大きく違う点となります。
1-2.契約期間が終わったらどうなるの?
サブスクの利用期間が終わった時、それまで利用していた車をどうするのかはサブスク会社との契約内容によって違いがあります。
多くの会社で採用されているのは、車をサブスク会社に返却するというものです。もちろん、そのまま契約を終えることもできますが、再契約をして別の車に乗り換えるということも可能となっています。また、それまで利用していた車を引き続き利用するという選択ができたり、利用していた車の買い取りができるサブスク会社も存在しています。
また、サブスクの利用期間が終わった後は、利用者の所有にする(もらえる)といった契約ができるサブスク会社もあります。1台の車に長く乗り続けたい方や走行距離を気にせずに乗りたい方におすすめの乗り方となります。
こういった具合に、利用期間終了時の車の扱いについてはサブスク会社によって違うため、事前にどういった選択肢が用意されているのか、確認しておくことをおすすめします。
新車を購入するのではなくサブスクで利用する時には、メリットもありますし、デメリットもあります。そのポイントをご説明します。
2-1.新車サブスクのメリット
・月々定額で乗れるため家計管理がラク
車を購入すると、ローンの支払いだけではなくオイル交換などといったメンテナンス費用や、自動車税の支払い、法定点検費用などといった出費が必要となります。
サブスクではこれらの費用が利用料金に含まれているため、出費の上下が小さくなり、家計の管理がラクになります。
・頭金無しで車に乗ることができる
購入する場合には頭金が必要となりますが、車のサブスクは頭金なしで利用できます。
まとまったお金を用意する余裕がなくても新車に乗れる、というのは大きなメリットといえるでしょう。
・お店にいかなくても車選びから納車までが完結する
新車サブスク会社の多くは、ネット上で車を選び、ボディカラーやオプション品の装備を決め、利用料金の見積もりから審査、契約、そして車両の登録を行うことが可能となっています。
これは忙しい毎日を過ごしている人にとって、大きなメリットと言えるはずです。
納車も店舗に取りに行くのではなく、自宅に車を持ってきてもらうことができます。
・車検やメンテナンスをサブスク会社に任せられる
新車を購入したら、3年後には車検を受けなければなりませんし、毎年5月には自動車税を支払わなければなりません。
しかし、新車サブスクではそういう面倒は全てサブスク会社にお任せできます。ご自身で車検を受けるところを探したり、納税のために銀行に行ったりする必要はありません。
2-2.新車サブスクのデメリット
・走行距離制限が設定されている
車を購入すると、その車はご自身のものとなりますので、どんな使い方をしてもいいのですが、サブスクの場合にはあらかじめ残価が設定されていて、新車販売価格からその残価を差し引いた金額を元として利用料金が決められています。
そのため、残価が下がりすぎないよう、新車サブスクでは走行距離制限が設けられています。
この制限距離は、一般的な車の使い方をしている分には問題とはならないはずです。
しかし、長距離走行が多いという車の使い方を考えている場合には、契約前にサブスク会社と相談しておきましょう。
もし、リース契約満了後は車がもらえるといったリースプランが提供されている場合、実質的には走行距離の制限がなく、走行距離を気にせず車に乗ることができますので、走行距離が気になる場合は、検討してみてはいかがでしょうか。
・トータルでの支払額は現金払いやローンよりも高くなる
新車サブスクの利用料金には、利用期間中に発生する車検や税金、メンテナンス費用などが含まれています。
そのため利用料金を合計すると、車を購入するために必要な金額よりも高くなりがちです。
ただし、車を購入したときに、ローンの金額以外に支払う必要がある税金やメンテナンス費用なども含めて考えると、かえってお得という場合もありますので、比較をする場合には車関連費用の総額で考えるようにしてみてください。
・大きな事故などによって中途解約となった場合にはまとまった費用が必要となる
新車サブスクは、原則として中途解約はできません。しかし海外転勤や、廃車となってしまうような事故に見舞われるなどという事情がある場合には、違約金を支払うことで中途解約が可能となります。
つまり、そういう場合にはある程度まとまった金額が必要となる、ということは憶えておいてもらいたいところです。
事故は、いくら気をつけていても、運悪く巻き込まれる可能性があります。そういう状況に対処するため、任意保険にはかならず加入をしておきましょう。ただし、一般の任意保険ではリース車への対応をしきれない事例があるため、可能な限りリース車専用の任意保険に加入しておくことをおすすめします。任意保険代は必要な経費として、カーリースの利用料金に加えて、予算として考えておいてください。
・一部の車種では残価が予想以上に低くなってしまうことがある
新車サブスクは、あらかじめ新車販売価格から利用期間終了後の車の価値、残価を差し引いた金額を元にして利用料金を決めています。
しかし、車種によっては、利用期間終了時に、新車時に設定していた残価より、実際の車の価値が低くなってしまうことがあり、契約内容によっては差額を利用者が負担しなければなりません。
人気のある車ではそういう問題は起きにくいのですが、マニアックな車種などでは、こういったリスクがあることも憶えておきたいところですし、契約内容を把握しておくことも大切です。
新車サブスクの利用を考えるとき、どういったところに気をつけておけばいいのか、そのポイントを確認していきましょう。
3-1.月々の料金や総支払額
新車サブスクで月々支払う利用料金。そこにどんなものが含まれているのか、ということの確認は大事です。
まず、サブスク会社によってはメンテナンス費用が含まれていなかったりする場合があります。さらに、メンテナンス費用とひと言でいっても、その内容はさまざまです。どういった内容のメンテナンスを受けることができるのか、しっかり確認しておきましょう。
その上で、年間に必要となる車関連の出費がいくらになるのかを計算し、もっともお得なサブスク会社を選ぶことをおすすめします。
3-2.月間走行距離
月々の走行距離制限がどのくらいの距離なのか、ということの確認も大事です。
例えば、お買い物や送迎にしか車を使わないというのであれば、月に1,000kmの走行距離制限がある代わりに、利用料金が安いというほうがお得だったりします。
逆に、ドライブが好きで週末はいつも車で出かけているという方であれば、月に1,000kmくらいの制限では足らず、常に距離に気をつけながら車を使うことになってしまいます。
ご自身がどのくらいの距離を走っているのか分からない場合には、サブスク会社のスタッフにどんな車の使い方をしているのか相談してみましょう。その上で適切な制限距離のプランにしておくことをおすすめします。また、リース契約満了後は車がもらえるといったリースプランを検討することも視野に入れてみましょう。
3-3.お気に入りのオプションを選べるのか
せっかく新車サブスクを利用するのなら、ボディカラーやオプション装備も自由に選んで、お気に入りの車に乗りたいところです。しかし、一部のサブスク会社では人気のオプション品を選ぶことはできても、自由に選ぶことはできないというところもあります。
見積もりをする際には、オプションをどこまで装備できるのか確認しておきましょう。
数ある中からおすすめのサブスク会社をご紹介します。
※掲載されている車体台数、リース料などは本記事掲載時の内容です。
4-1.ニコノリ
取り扱いメーカー |
国内全メーカー |
掲載台数 |
185台以上 |
即納車掲載台数 |
150台以上 |
提携信販会社 |
4社 |
リース期間 |
1~9年から選ぶ |
月々のリース料
(ボーナス併用払い) |
5,500円~ |
料金に含まれるもの |
車両本体/各種登録費用/メーカー保証3年間もしくは60,000km/契約期間中の環境性能割/重量税/自賠責保険料(強制保険)/自動車税/車検(継続検査)/新車1ヶ月点検/新車6ヶ月点検/エンジンオイル交換(6ヶ月毎)/ウォッシャー液無料補充/バッテリー液無料補充/クーラント液の無料補充 |
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カーリース販売実績No.1!
※ニコノリ全体での2022年度オリコオートリース販売実績です。
ニコニコレンタカーが運営している会社なので安心して利用できます。
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新車のご契約から最短2週間で納車可能な「即納車」を多数ご用意しています。
ニコノリ独自の調達により、通常の納期よりも早い納期でご提供できます。
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4つの信販会社と提携しているため、審査に通りやすくなっています。
例えば、A社で審査落ちをしてもB社で審査通過する可能性があるため、審査通過のチャンスが多くあります。
また、ニコノリ独自の「新しい基準で審査を受ける」カーリースもご用意しています。
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オンライン販売も行っているので来店が不要です。
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全国47都道府県のどこにでも納車可能!
オンライン販売車両は、ご自宅・またはご指定の場所での納車が可能です
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オンライン販売でご契約した新車を対象に、リース期間の全期間に追加料金なしで特別保証が付いています。
さらに、走行距離制限もありません。
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残価設定が0円で契約満了後に車がもらえる「もらえるパック」、車にあわせた残価設定がある人気の車におトクに乗れる「標準パック」を選べます。
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リース期間中、ガソリン代が5円/L引きがあります
※オンライン販売でご契約の場合、ガソリン割引のサービスはご利用になれません。一部の店舗ではガソリン割引がない場合があります。
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カスタマーセンターが365日営業!
知識をもったアドバイザーが丁寧に案内してくれます。
問い合わせは電話でもメールでもOK。
4-2.コスモMyカーリース
取り扱いメーカー |
国内全メーカー |
掲載台数 |
165台以上 |
即納車掲載台数 |
なし |
提携信販会社 |
3社 |
リース期間 |
3~9年から選ぶ |
月々のリース料
(月々均等払い) |
16,720円~ |
料金に含まれるもの |
車両本体/各種登録費用/環境性能割/自動車税 ※要望やメンテナンスパックの種類によって、車検/車検時にかかる税金や保険/重量税/自賠責保険は含まれます |
○コスモ石油のサービスなので、最大5円のガソリン割引きがあります。
○メンテナンスはメンテナンスなしのもの、フルメンテナンスから一部の消耗品交換を除いたもの、フルメンテナンスの3種類があります。
○9年リースは、コスモMyカーリースのある店舗でお申し込みが可能です。
4-3.リースナブル
取り扱いメーカー |
国内6メーカー |
掲載台数 |
45台以上 |
即納車掲載台数 |
なし |
提携信販会社 |
自社リース |
リース期間 |
3~5年から選ぶ |
月々のリース料
(ボーナス併用払い) |
6,600円~ |
料金に含まれるもの |
車両本体/各種登録費用/自賠責保険/自動車税/メーカー保証5年/車検/基本点検/ 完成検査/代行料/重量税/登録印紙代 |
○自分の好きなタイミングで乗り換えや買取ができます。(乗換時の下取り額が残価を下回った場合、その差額分のみお支払いとなります。)
○保証はディーラー購入時と同じで、対応は近くのディーラー、リースナブルで対応をしてくれます。
○ 契約期間を3年と5年に絞り、行可能距離を短めに設定することで月額料金を低く抑えています。
4-4.カーコンカーリース
取り扱いメーカー |
国内全メーカー |
掲載台数 |
160台以上 |
即納車掲載台数 |
55台以上 |
提携信販会社 |
3社 |
リース期間 |
3、5、7、9、11年から選ぶ |
月々のリース料
(ボーナス併用払い) |
8,000円~ |
料金に含まれるもの |
車両本体価格/オプション代/環境性能割/新車登録時手数料/車検基本料/自動車税(期間分)/重量税(期間分)/自賠責保険料(期間分) |
○7、9、11年のもらえるプランは残価設定0円なので、契約満了後は車がもらえます。
○契約終了の2年前から解約金なしで返却・乗り換えが可能となります。
○福祉車両も掲載されています。
4-5.SOMPOで乗ーる
取り扱いメーカー |
国内全メーカー・輸入車 |
掲載台数 |
320台以上 |
即納車掲載台数 |
なし |
提携信販会社 |
1社 |
リース期間 |
3~9年から選ぶ |
月々のリース料
(月々均等払い) |
11,000円~ |
料金に含まれるもの |
車両代金(オプション含む)登録諸費用/各種税金(自動車税、重量税、自賠責保険料)/契約期間の車検やオイル交換メンテナンス費用/自動車保険 |
○オプション料を支払うことで免許返納オプション、中途解約オプションが利用できます。
○国産、輸入車のほぼ全メーカーの車が新車で選べます。
○残価保証オプションを付けると、乗り換え・返却時の精算が不要になります。
ニコノリ新車でご成約したお客様の声をご紹介します。
実際に車のサブスクを選んだ方は、どのようなカーライフを始められたのでしょうか。
ニコノリで新車のサブスクを選んだ方の声をご紹介します。
■S様 ダイハツ ウェイク Gターボ “SAⅢ”
これまで、ずっと中古車を乗り継いできていたのですが、最低限のメンテナンスしかしていなかったこともあり、修理が必要になってしまうことも度々ありました。その点、ニコノリでしたら定期的にメンテナンスをお任せできますし、新車なので故障の心配もなく車に乗る事ができます。整備工場がついているガソリンスタンドなので安心ですし、気軽に相談に行きやすいと感じています。
契約前には他のリースと比較もしました。7年間のリースなどもあるようですが、私には5年のリースというのはちょうど良く感じました。
Y様 スズキ ハスラー G 2トーンルーフ
愛車のハスラーは主に通勤で使っています。特に問題も無く沢山乗っています。キャンプも行きました♪ もともとはレンタカーをよく利用していましたが、ニコノリパックの看板を見たのがカーリースに興味を持ったきっかけでした。車の事を全く知らなかったのですが、車のことを何でも相談できるこのお店で契約出来たのは、初心者としては入りやすい入口だったのかなと思います。本当に分からない事だらけなので、買う前だけでなく買った後もいつでも電話して連絡出来るのが凄く心強いです!
T様 ホンダ N-BOX G・L Honda SENSING
N-BOXは、普段は通勤で使っています。とても乗りやすい車です。今回、リースという車の乗り方にしましたが、やっぱり月々の支払額が一定なので、出費のバラツキが無いのがいいですね!車検も税金もコミなのも本当に助かります!ニコノリは、リースにしようと思って色々インターネットで調べていたときに知りました。色々なリース会社に行ったのですが、ニコノリの担当の方が、凄く親切に色々と話しを聞いて下さったので、決め手になりました。本当に安心して契約する事が出来ました!
ニコノリ新車は、月々定額のご利用料金をお支払いいただくことで車をお使いいただけるサービスです。国産全メーカーの全車種からお選びいただけるほか、オプション装備もご自由にお選びいただけますので、お気に入りの車に乗っていただくことが可能です。また、ご契約の際に、頭金は不要。登録する際や、契約期間中に必要となる税金や車検費用、メンテナンス費用はすべて、利用料金に含まれていますので、家計に対する車関連の費用が管理しやすくなります。詳しい内容はこちらからご覧ください。
今回は新車のサブスクについてご紹介しました。
新車サブスクは、まとまったお金を用意しなくても、月々定額で新車に乗ることができるサービスです。
そのため手軽に車に乗ることができます。この新車サブスクを提供しているサブスク会社はたくさんあり、それぞれに特長のあるサービスを提供しています。
取り扱い車種も、会社によって異なっていますので、利用者ご自身が乗りたい車、車の使い方にマッチした会社を、今回ご説明したポイントを基本に選んでいただければと思います。