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オリコオートリース2022年・2023年2年連続販売実績No.1

グループ累計車販売台数2.2万台

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中古車のサブスク会社の選び方とおすすめ5社
中古車のサブスク会社の選び方
[掲載日:2022年8月23日][最終更新日:]

【2024年版】中古車のサブスク会社の選び方とおすすめ5社

車のサブスクは、月々定額で車に乗れることから、近年人気を集めている話題のサービスです。
新車だけではなく、中古車のサブスクを扱っている会社もあります。
ここでは、中古車サブスクのメリットとデメリット、利用するサービスを選ぶ際のポイントについてご説明しながら、おすすめのサブスク会社5社をご紹介します。


この記事の執筆者
自動車専門ライター 高田 林太郎

     ▼もくじ

  1. そもそも車のサブスクとは
    1-1.車のサブスクってどういうもの?
    1-2.契約期間が終わったらどうなるの?
  2. 中古車をサブスクで利用するときのメリット、デメリットとは
    2-1.中古車サブスクのメリット
    2-2.中古車サブスクのデメリット
  3. 中古車サブスクを選ぶときのポイント
    3-1.月々の料金明細
    3-2.月間走行距離
    3-3.契約中のメンテナンス内容
    3-4.契約開始時のクルマの状態
    3-5.途中解約の可否
  4. 中古車サブスクおすすめ5社
    4-1.ニコノリ中古車
    4-2.ホンダマンスリーオーナー
    4-3.定額カルモくん中古車
    4-4.NOREL(中古車プラン)
    4-5.もろコミカーコンカーリース(中古車)
  5. 中古車サブスクを選んだ方の声
  6. まとめ

1.そもそも車のサブスクとは

サブスクリプション、というと月々定額を支払うことで音楽が聞き放題になったり、雑誌が読み放題になったりするサービスとして知られています。
実は、車にもサブスクリプションサービスは存在します。
まずは、車のサブスクとはどういうものなのかをご説明します。

1-1.車のサブスクってどういうもの?

車のサブスクは、サブスク会社が所有している車を利用者に貸し出す、というものです。
一般的には、1年単位での契約というところが多くなりますが、会社によっては1ヶ月単位という短期間での利用ができる会社もあります。
サブスク利用者は契約期間中、マイカーのように自由に車を使うことができ、契約内容にもよりますが、その利用期間中に発生する車検や税金、メンテナンス費用が利用料金に含まれています。
多くの会社は新車を対象にこのサブスクサービスを展開していますが、中古車をサブスク用として用意している会社もあり、その場合は新車よりも安い利用料金で車に乗ることができます。
購入するのではなく、契約期間中車を利用する権利を持つ、というのがこのサブスクとなりますので、頭金を用意する必要はなく、利用料金も定額というのが車を買うときとは大きく違う点となります。

1-2.契約期間が終わったらどうなるの?

サブスクの利用期間が終わったとき、それまで利用していた車をどうするのかということには、サブスク会社によって違いがあります。
多くの会社で採用されているのは、車をサブスク会社に返却する、というものです。もちろん、そのまま契約を終えることもできますが、新しく契約をして別の車に乗り換えるということも可能となっています。
また、それまで利用していた車を引き続き利用する、という選択ができるサブスク会社も存在しています。さらに、利用していた車を買い取りできるサブスク会社も存在しています。
こういった具合に、利用期間終了時の車の扱いについてはサブスク会社によって違うため、事前にどういった選択肢が用意されているのか確認しておくことをおすすめします。


2.中古車をサブスクで利用するときのメリット、デメリットとは

新車のサブスクもあるのに、わざわざ中古車のサブスクを選ぶということには、メリットがあります。もちろん、中古車だから、というデメリットも存在します。
ここではそんなメリットとデメリットをご説明します。

2-1.中古車サブスクのメリット

・新車のサブスクよりも納車が早い

新車のサブスクは、利用者がオプション装備なども含めて選んだ車を、サブスク会社が自動車メーカーに発注して購入し、納車されたら利用者へと引き渡します。
つまり、新車を購入するのと同じ時間が必要となってしまうわけです。現在、新車の納車は、車種によっては年単位で待つ必要があります。早い車でも数ヶ月待ち、という状況です。
しかし中古車サブスクは、すでにサブスク会社が所有している車を利用する、というものです。
利用者は在庫車の中から気に入ったものを選ぶことになりますので、契約をしたら点検や整備、登録手続きなどをするだけで納車されます。その期間は、およそ1〜2週間ほど。このスムーズさは、大きなメリットといえます。

・新車サブスクよりもコストが抑えられる

車のサブスクは、利用する期間が終わったときの車の価値である残価を、車の価格から差し引いた金額をベースとして利用料金を決定します。新車の場合は、新車販売価格から残価を引いた金額が、利用料金を決める元となるわけです。
中古車サブスクの場合には、もともとの車両価格が新車販売価格よりも安いため、そのぶん利用料金が安くなります。ここでのコスト削減効果は、かなり大きいものといえます。

・プロが選んだ車なので安心して使える

中古車をわざわざサブスクで利用するくらいなら、買っちゃえばいい、と思われるかたも多いでしょう。しかし中古車を購入するときには、その車がどういう状態なのか、しっかりと見極める必要があります。もし、状態の悪い車を購入してしまうと、あとが大変です。
しかし中古車サブスクは、サブスク会社の車のプロが、様々な角度からチェックし、問題なしと判断したものを購入しているため、安心して使うことができます。
また、メンテナンス費用などが利用料金に含まれているため、気軽にメンテナンスに出せるというのも、大きなポイントです。

2-2.中古車サブスクのデメリット

・選べる車はすべて1点もの

中古車サブスクは、サブスク会社の在庫車から利用したい車を選びます。そのため、気に入った車が見つかっても、それを利用できるかどうかは早い者勝ちとなります。
もちろんサブスク会社は、人気のある車をどんどん仕入れていますが、ボディカラーやオプション装備など、ご自身が望むすべての条件を満たした車は、なかなか現れないかもしれません。
こだわりの装備など、利用したいクルマに対するリクエストがある場合には、こまめな在庫車の確認をおこなったり、あらかじめサブスク会社にこだわりの条件を伝えておく、といったような手間が必要となります。

・月間走行距離に制限がある場合も

これもサブスク会社によって異なる部分ですが、中古車サブスクでは月間走行距離に制限を設けている場合があります。
これは、利用期間終了時の車の価値を落としてしまわないためのものです。車は走行距離が多すぎると、その分価値が下がってしまいます。もともとの価格が安い中古車の場合、あまりに走行距離が多すぎると、利用期間が終わったときの残価がゼロになる可能性があるわけです。それが月間走行距離制限を設ける理由となっています。


3.中古車サブスクを選ぶときのポイント

それでは実際に中古車サブスクで車を選ぶとき、どういったところに気をつけておけばいいのか、そのポイントを確認していきましょう。

3-1.月々の料金明細

中古車サブスクに限ったことではないのですが、月々支払う利用料金にどんなものが含まれているのか、ということの確認は大事です。
サブスク会社によっては、メンテナンス費用が含まれていなかったりする場合があります。
月々の利用料金が安いからといって契約をしてみたら、実はメンテナンスや車検で思わぬ費用が掛かってしまった、というのでは意味がありません。
月々支払う利用料金の明細は、事前にしっかりと確認しておきましょう。

3-2.月間走行距離

月々の走行距離制限があるのかないのか、ある場合にはどのくらいの距離なのか、ということの確認も大事です。
もちろん、走行距離無制限というのであればなんの問題もありませんが、逆にお買い物や送迎にしか使わないのであれば、走行距離無制限でその分利用料金が高いというよりも、月に1,000kmといった走行距離制限がある代わりに利用料金が安いほうがお得だったりします。
ご自身がどういう車の使い方をするのかに合わせてもっともお得になるプランの見積もりをしてもらい、比較してみることをおすすめします。
また、リース契約満了後は車がもらえるといったリースプランが提供されている場合、実質的には走行距離の制限がなく、走行距離を気にせず車に乗ることができますので、走行距離が気になる場合は、検討してみてはいかがでしょうか。

3-3.契約中のメンテナンス内容

利用料金にメンテナンス費用が含まれているという場合、そのメンテナンスの内容がどんなものなのか、それを確認しておくというのも大事なポイントです。
法定点検の費用もそうですし、オイルや冷却水の交換なども含まれていれば安心できます。そのほか、修理が必要となる故障があった場合にはどうなるのかなど、具体的に確認をしておくことをおすすめします。

3-4.契約開始時のクルマの状態

中古車を利用するという中古車カーリースでは、もし利用開始時、車に傷や凹みなどがあった場合には、車を返却するときにそれを修理する必要はありません。
逆にいえば、利用期間中についてしまった傷や凹みは、返却時に修理をする必要があります。
そこでのトラブルを防ぐため、利用開始時にどんな傷などがあったのか、サブスク会社と利用者が一緒に確認をしておきたいですし、その時の車の状態を明記した書類をもらっておくと、のちのトラブルを防ぐことができます。契約を検討しているサブスク会社に、返却時にどんな修理が必要となるのか、どこまでなら直さなくていいのか、納車時の傷や凹みの確認などについてもはっきり訊いておきたいところです。

3-5.中途解約の可否

原則として中途解約ができないという場合が多いサブスクですが、違約金を支払うことで解約ができるというところもあれば、会社によっては違約金無しでの解約ができるところもあります。
1年など短期間での利用ができる車のサブスクですので、中途解約をしなければいけなくなるケースはそう多くはないと思いますが、しかし海外転勤などということもあり得ますので、そういった場合にはどういう手続きや費用が必要となるのか、確認しておくことをおすすめします。


4.中古車サブスクおすすめ5社

それでは中古車をサブスクとして利用できるサブスク会社をご紹介します。
それぞれに特長がありますので、ご自身の使いかたにぴったりなところを見つけてみてください。
※掲載されている車体台数、リース料などは本記事掲載時の内容です。

4-1.ニコノリ中古車

取り扱いメーカー 国内全メーカー
掲載台数 370台以上
リース期間 1~7年から選ぶ
月々のリース料
(ボーナス払い)
5,500円~
料金に含まれるもの 車両本体価格/登録時手数料/登録時車検整備費用(必要な場合)/重量税(リース期間分)/自賠責保険料(リース期間分)/自動車税(リース期間分)/車検基 本料(リース期間分)/メンテナンス(内容はお選びいただけます)/納車陸送費

カーリース販売実績No.1!※ニコノリ全体での2022年度オリコオートリース販売実績です

ニコニコレンタカーが運営している会社なので安心して利用できます。
オンライン販売も行っているので希望に合った車が見つかりやすいです。

保証面も安心

中古車カーリースで不安な保証面をカバーするために、全車種に車両保証が付帯されています。

メンテナンスの内容も豊富に用意されています。

リース契約満了後は車がもらえます

自身のライフプランに合わせて、車を返却するか、そのまま所有するかを選べます。

全国47都道府県のどこにでも納車可能

オンライン販売車両は、ご自宅・またはご指定の場所での納車が可能です。

カスタマーセンターが365日営業

知識をもったアドバイザーが丁寧に案内してくれます。
問い合わせは電話でもメールでもOK。

「ニコノリ中古車」を詳しく見る
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4-2.ホンダマンスリーオーナー

取り扱いメーカー ホンダ
掲載台数 900台以上
リース期間 1か月~11か月から選ぶ
月々のリース料
(月々均等払い)
29,800円~
料金に含まれるもの 車両本体代/税金/自賠責保険料/車検/補償/メンテナンス/その他の諸費用

○最短1か月から最長11か月の間、1か月単位で短期間の利用ができます。
○ネット上のみの契約となります。
○数か月の間だけ気軽に利用したいという方にオススメです。
○ホンダの関連会社なので、取り扱い車種はホンダのみとなります。
○利用料金にはメンテナンス費用や任意保険料が含まれています。


4-3.定額カルモくん中古車

取り扱いメーカー 国内全メーカー
掲載台数 3,200台以上
リース期間 3~10年から選ぶ
月々のリース料
(月々均等払い)
13,800円~
料金に含まれるもの 車両本体代/登録時手数料/車両保証/契約期間中の自賠責保険料、各種税金/車庫証明手続代行費用/仲介手数料/整備費用/車検2年/納車陸送費/車両保証代

○実店舗はなく、すべての手続きをネットで行います。
○メンテナンスプランに加入時は、リース満期後そのままもらえるプランもあります。
○故障保証1年付きで、全車車検2年付きです。
○納車は最短4日間でおこないます。
○月間走行距離制限はありません。


4-4.NOREL(中古車プラン)

取り扱いメーカー 国内全メーカー・輸入車
掲載台数 10,000台以上
リース期間 1~2年から選ぶ
月々のリース料
(月々均等払い)
16,280円~
料金に含まれるもの 車両本体代/自動車税/重量税/自賠責保険/車検代/メンテナンス代

○全国のガリバーの在庫から車が選べるので輸入車も選択可能です。
○在庫車は1万台以上。お好きな車を選びやすくなっています。
○ガリバー独自の基準で審査を実施しているため、他社で審査落ちしてしまった方でも利用できる可能性があります。
○利用期間中の車検や税金、任意保険料が利用料金に含まれています。


4-5.もろコミカーコンカーリース(中古車)

取り扱いメーカー 国内全メーカー・輸入車
掲載台数 820台以上
リース期間 6年
月々のリース料
(月々均等払い)
11,990円~
料金に含まれるもの 車両代/登録手数料/登録時車検整備費用/納車陸送費/重量税(リース期間分)/自賠責保険料(リース期間分)/自動車税(リース期間分)

○もろコミ中古車のリースプランは残価設定をしていないので、6年間の契約満了で車がもらえます。
○輸入中古車の場合は、7年間の契約満了で車がもらえます。
○納車から1年間の中古車保証サービスが付属しています。


6.まとめ

新車カーリースは利用者の希望に沿って自動車メーカーに発注をし、リース車を用意するため、納車までにはある程度の時間が必要となります。
そのため、より早く車に乗りたいという場合には、中古車カーリースの利用も検討していただきたいと思います。
また、新車カーリース、中古車カーリースともカーリースを利用する場合には、事前に必要となる書類を準備することや、早めに申し込みを済ませておくなどすると、審査や登録の手続きに必要な時間を短縮することが可能です。納車希望日にあわせて、余裕を持った計画を立てておくことをおすすめします。


5.中古車サブスクを選んだ方の声

実際に中古車サブスクを選んだ方は、どのようなカーライフを始められたのでしょうか。
ニコノリ中古車を選んだ方の声をご紹介します。


M様 スズキ ワゴンR

毎月定額料金で車に乗ることができてよかったです。
手続きも難しいと思っていましたが、実際に申し込んでみると簡単で、とてもスムーズにリースができました。
また車も中古でしたが、新車みたいにきれいで、とても満足です。ありがとうございます。

S様 日産 セレナ

丁寧な対応ありがとうございました。
中古車で故障などが不安だったけど、初めからとことんプロテクションプラチナが1年間ついていて安心して乗れそうです。
今後もよろしくお願いします。

K様 ホンダ N-BOX

初めての購入でしたがとても丁寧に対応していただきました。
頭金なしで月々定額で車に乗れるので、急な出費がないのが助かります。
とことんプロテクションも標準装備していて本当に心強いです。

ニコノリ中古車は、全国どこでもお届けできるほか、全車種に1年間の車両保証がついているため安心ですし、リース期間中に必要となる、定期点検費用や車検費用などはすべて、月々定額の利用料金に含まれています。詳しい内容はこちらからご覧ください。


6.まとめ

中古車のサブスクは、新車のサブスクよりも利用料金が安く、月々定額で車を利用できるサービスです。
契約内容や契約期間、どんなサービスが付随するのかなどは中古サブスク会社によって異なります。
今回ご紹介した5社の代表的な中古サブスク会社以外にも、さまざまな会社が独自のサービスを行っています。
今回ご紹介したポイントを基本に、ご自身の車の利用状況にマッチしたサービスを行っているサブスク会社を見つけると、よりお得に車に乗ることができると思います。


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自動車専門ライター
高田 林太郎
[この記事の執筆者]

自動車雑誌の編集者として出版社に勤務したのちフリーランスライターとして独立し、自動車業界歴は33年。国産・輸入車の試乗記やカスタマイズパーツのインプレッション、自動車周辺企業への取材などをメインにおこないつつ、パーツ開発に対するアドバイスやブランディングコンサルタントなど、自動車業界の現場にてさまざまに活動中。
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倉田 佑一郎
[この記事の監修者]

自動車業界歴20年。24歳で自動車販売・買取の大手FC本部に入社。
加盟店へのスーパーバイジング(経営改善)を得意とし、最優秀サポート賞を複数回受賞。
独立後は多数の企業へ自動車ビジネスの支援をする傍ら、一般ドライバーへ向けた記事執筆や監修を行う。
プロの目線から、愛車の価値を高く保ち賢いカーライフを送る提案を得意としている。


カーリースに関すること、ニコノリへのご質問などなど、どんなことでもお気軽にお問い合わせください。