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オリコオートリース2022年・2023年2年連続販売実績No.1

グループ累計車販売台数2.2万台

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あなたはカーリースに向いている?向いていない?徹底解説
カーリース向いている?向いていない?
[掲載日:2021年11月25日]

あなたはカーリースに向いている?向いていない?徹底解説

昭和の時代には、車は購入するもの、というのがあたり前でしたが、令和となったいま、注目を集めているのが、車を借りて乗る、というサービスです。
もちろん以前から、レンタカーというサービスはありましたが、現在注目を集めているのは、カーシェアリングやカーリース。中でも、一時的に車を使うカーシェアリングではなく、契約期間中は購入したのと同じように車を使うことができるカーリースは、利用者を大きく増やしています。
ここではそんなカーリースの特長と、カーリースの利用に向いている人、向いていない人について、ご説明します。


この記事の執筆者
自動車専門ライター 高田 林太郎

     ▼もくじ

  1. カーリースの特長とは
    1-1.カーリースはリース会社の所有車を、利用者が借りるというサービス
    1-2.人気が高まるカーリース!そのポイントとは
  2. カーリース利用料金に含まれているものとは
  3. カーリースに向いている人
    3-1.保険やメンテナンス費用など、維持費の管理が苦手
    3-2.まとまったお金を用意するのが難しい
    3-3.いろいろな車に乗ってみたい
    3-4.街乗りなどがほとんど
  4. カーリースに向いていない人
    4-1.ずっと同じ車に乗っていたい
    4-2.走行距離を制限されたくない
    4-3.自由にカスタマイズをしたい
  5. まとめ

1.カーリースの特長とは

カーリースはリース会社が所有する車を、利用者が借りて契約期間中使うことができる、というものです。そのため、車を購入して使うのとは、若干違う部分もあります。まずはそれをご説明しましょう。

1-1.カーリースはリース会社の所有車を、利用者が借りるというサービス

カーリースというのは、リース会社が所有する車を、利用者が契約期間中借りて使い、契約終了時には車を返却する必要があります。
そのため、走行距離があまりに多かったり、新車時の状態に戻すのが難しいカスタマイズをおこなってしまうと、車の価値が低くなることから精算金が発生することがあります。
完全に自由に車を使うことができる、購入した場合と違うのは、この部分です。
逆にいえば、日常の足として車を使う、というのであれば、わざわざ車を購入しなくても、カーリースで十分、という人が多いというのも、事実です。

1-2.人気が高まるカーリース!そのポイントとは

大昔は贅沢品といわれた車ですが、いまでは生活必需品のひとつとなっています。都市部では一家に1台、というご家庭も多いようですが、地方部ではひとりに1台というのは、あたり前です。
そういう場合、ご家庭にあるほとんどの車は通勤や通学、お買い物など近距離での使用に限られていることが多く、そうであるならばわざわざ購入しなくてもいい、と考える人が増えてきました。
都市部でも、普段は買い物にのみ車を使い、ある程度の距離を出掛けるのが月に1度程度、という車の使いかたをする人が多く、それならわざわざ車を購入しなくてもいい、と考える人が増えてきました。
カーリースが人気となっているのは、車をかしこく使いたいという人が増えてきた、ということでもあります。


2.カーリース利用料金に含まれているものとは

カーリースは月々定額の利用料金を支払うことで、車を自家用車のように使うことができます。
その利用料金には、契約期間中に発生する税金や車検費用、メンテナンス費用などが含まれています。
そのため、車を使い続けるとき、利用料金以外に必要となるのは、駐車場の料金とガソリンや軽油といった燃料代に、任意保険料のみとなります。


3.カーリースに向いている人

では、どんな人がカーリースを利用するのに向いているのでしょうか。ポイントを挙げて見ていきましょう。

3-1.保険やメンテナンス費用など、維持費の管理が苦手

カーリースは月々定額の利用料金を支払うことで車を使うことができます。税金やメンテナンスなどで、不意の出費がある車の購入をする場合と大きく違うのは、この点です。
そのため、家計に占める車関係の支出が管理しやすくなります。

3-2.まとまったお金を用意するのが難しい

車を購入する場合には、一括で支払うときはもちろんですが、ローンを組んで購入する場合にも、頭金が必要となります。
カーリースを契約するときには、頭金は必要ありません。
就職したばかりとか、通学に車が必要である、といったような、まとまった金額を用意するのが難しいときでも、カーリースは利用しやすいのです。

3-3.いろいろな車に乗ってみたい

ローンを組んで車を購入した場合には、そのローンの支払いが終わらなければ、売却は難しくなります。カーリースは契約期間が終われば車を返却する必要がありますが、その際に別の車に乗り換えることが可能です。いろいろな車に乗ってみたいという場合にも、カーリースはおすすめできます。

3-4.街乗りなどがほとんど

カーリースは契約終了時の車の価値を、あらかじめ新車価格から差し引いておくことで、お得な利用料金を設定しています。
そのため、車の価値が低くなってしまうことを防ぐために、契約時に年間走行距離の基準を決めておくことが一般的で、仮にその距離を大幅に超えてしまった場合には、精算金が必要となることもあります。
そのため、車の使いかたがお買い物など、街乗りがほとんど、という方は、カーリースに向いています。


4.カーリースに向いていない人

契約終了時に車を返却する、というカーリースの特長に引っかかってしまう人は、カーリースの利用には向いていない、と考えられます。
ひとつひとつのポイントを見ていきましょう。

4-1.ずっと同じ車に乗っていたい

お気に入りの車があって、それにずっと乗っていたいという場合には、カーリースを利用するのではなく、購入を検討しましょう。
ただ、カーリースは、一般的に最長で9年ほどの契約期間が設定されています。それだけの年月乗ることができるのであればいい、というのなら、カーリースを検討する価値はあります。

4-2.走行距離を制限されたくない

ドライブが好きとか、帰省などで長距離の移動が多く、返却時の車の価値を下げないための、年間走行距離制限を超えて車を使いたいという場合にも、カーリースではなく車を購入するほうがよいかもしれません。
ただし、カーリースもプランによって、走行距離を大幅に伸ばすことができるものもありますので、検討する際にはその点の確認をしてみてください。

4-3.自由にカスタマイズをしたい

新車時の状態に戻すことが難しいカスタマイズは、返却時の車の価値を下げることになり、精算金が必要となる場合があります。
そのため、車のカスタマイズを楽しみたいなら、カーリースを利用するのではなく、購入することを検討しましょう。 ただ、シートカバーを装着するなどといった、元の状態に簡単に戻せるカスタムは、問題とはなりませんので、検討する際にはスタッフにどのくらいのカスタムが許容されているのか、確認してみましょう。


5.まとめ

今回はカーリースを利用するのに向いている人、向いていない人についてご説明しました。
カーリースはリース会社の所有車を、利用者が借りて使い、契約期間が終わったら車を返却する、というものです。
その返却時の車の価値を、あらかじめ新車価格から差し引いて利用料金を決めているため、車の価値が下がるようなことをしてしまうと、契約終了時に精算金が必要となってしまうことがあります。

そのため、長距離移動が多く走行距離が伸びがちであるとか、カスタマイズを楽しみたいというかたは、リース会社のスタッフにその点を確認し、購入する場合とどちらがお得なのかを検討してみることをおすすめします。

また、お気に入りの車に乗り続けたい、持ち続けたいという場合には、一括払いかローンを組むのかは別として、購入し、所有者となるほうがいいでしょう。

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自動車専門ライター
高田 林太郎
[この記事の執筆者]

自動車雑誌の編集者として出版社に勤務したのちフリーランスライターとして独立し、自動車業界歴は33年。国産・輸入車の試乗記やカスタマイズパーツのインプレッション、自動車周辺企業への取材などをメインにおこないつつ、パーツ開発に対するアドバイスやブランディングコンサルタントなど、自動車業界の現場にてさまざまに活動中。
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倉田 佑一郎
[この記事の監修者]

自動車業界歴20年。24歳で自動車販売・買取の大手FC本部に入社。
加盟店へのスーパーバイジング(経営改善)を得意とし、最優秀サポート賞を複数回受賞。
独立後は多数の企業へ自動車ビジネスの支援をする傍ら、一般ドライバーへ向けた記事執筆や監修を行う。
プロの目線から、愛車の価値を高く保ち賢いカーライフを送る提案を得意としている。

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