軽バン人気車種ベスト3!
[掲載日:2021年10月4日]
軽バン人気車種ベスト3! 軽バンカーリースが法人におすすめな理由
それほど大きくない荷物を近距離に運びたい、というときに非常に便利なのが、軽自動車規格のワンボックス商用車、いわゆる軽バンです。
シートを畳めば意外なほどたくさん荷物を積むことができ、燃費もよく、維持費も安いということから、法人ユースだけではなく、個人使用車としても人気が高まっています。
今回はそんな軽バンのカーリースが、とくに法人におすすめな理由と、軽バンの人気車種についてご説明します。
この記事の執筆者
自動車専門ライター 高田 林太郎
軽自動車は、広く国民に自動車を普及させる、という意味合いもあって策定された、小型小排気量の車です。
そのため、自動車税や、なんだかんだと費用が掛かる継続車検の間隔も、小型自動車や普通自動車と比べて優遇されています。そんな軽自動車の中で、最近人気となっているのが、商用車である軽ワンボックス、いわゆる軽バンです。
自家用登録である軽ワンボックスと比べると、内装は簡素ですし乗り心地も決していいとはいえませんが、商用車登録でも新規車検の期間が2年間、継続車検も2年間と、自家用登録の場合と同じとなります。ちなみに、小型や普通の商用自動車は、継続車検を1年ごとに受けなければなりません。費用面もそうですが、手間という部分でも、軽バンには大きなメリットがあるといっていいでしょう。
1-1.軽バンの特長と人気の理由
軽自動車の人気車種ランキング上位の車は、室内空間が大きいタイプとなっています。いわゆる軽トールワゴン、というものです。軽バンは、そういった車と比べると、内装は簡素ですし、乗り心地も荷物を積むというのが本来の使用目的ですので、ワンランク落ちるものとなります。
そのかわり、さまざまな大きさ、形状の荷物を積みやすくするため、シートアレンジの自由度は、ワゴンタイプよりも大きくなっています。また簡素な内装も手伝って車重が軽く、燃費がいいというのも、経費を抑えたい仕事用車両として、人気の理由となっています。
1-2.最近は個人ユースでも軽バンが人気
そんな仕事の道具として発展してきた軽バンですが、最近ではキャンプや釣りなどのアウトドアユースに、軽バンを使う人が増えています。どうしても道具が増えがちなキャンプでは、積載量に余裕があり、汚れても気にならず、豪華なカーペットなどがなく掃除もしやすい軽バンは、使い勝手がいいのです。
また、軽トラックベースのキャンピングカーほど本格的なものは必要がない、という人の、車中泊用のクルマとしても、軽バンが使われています。鉄板むき出しの荷物スペースは、そのままでは寝心地は悪いですが、1枚板を引くだけで大きなスペースをそのまま、ベッドルームにもできます。
さらに、自転車や小型のバイクならそのまま積載できることから、移動は軽バン、目的地に到着したらバイクや自転車でツーリング、という使いかたも人気です。機能性のみを追求した簡素なつくりが、アイディア次第でどのようにもアレンジできるという自由さにもつながっている、それが軽バンの魅力となっています。
現在軽バンを製造しているメーカーは、スズキとダイハツ、ホンダのみとなっています。トヨタやスバル、マツダ、日産、三菱にも軽バンはありますが、トヨタとスバルはダイハツから、マツダと日産、三菱は、スズキからOEM供給を受けた車で、ベースはそれぞれ、同じものとなっています。
セカンドシートを倒すとフラットな荷室となり、車中泊も可能なスペースができる。スクエアなボディなので荷物が積みやすい。そのため建築資材の積載などにも使われている。エンジンは低中速トルクを誇る、可変バルブタイミング付きで、ターボエンジンもラインアップ。ミッションは5速MTと4速ATのほか、スズキ独自の5速AGSもラインアップ。WLTCモード燃費は、5AGS車で17.0km/L。4WD車もあり。
可変バルブタイミング付きエンジンのほか、ターボエンジンもラインアップ。ミッションは5速MTと4速ATを用意していて、4WD車もあり。燃費は2WDのAT車のWLTCモードが
14.1km/L、MT車では15.2km/L。アイディア次第で使い道が広がる、ユースフルナットやユースフルホールを荷室各部に備えていて、収納スペースも各部に装備している。
ミッドシップエンジンで人気だったアクティが生産中止となったホンダだが、軽バンとして助手席を床面に収納できるのが特長の、N-VAN をラインアップ。エンジンは低中速域で気持ちのいい加速をする自然吸気と、ターボエンジンも用意。ミッションはCVT に加えて、軽バンでは唯一の6速MTを自然吸気エンジン車に用意する。4WD車もあって、燃費性能はCVTの2WD、自然吸気エンジン車のWLTCモードが19.2km/L となっている。
軽バンに限ったことではないのですが、カーリースは国産全メーカーの新車から、好みに応じた車の、ボディカラーやグレード、オプション品を選んで、利用することが可能です。
そのため、法人ユースだけではなく、個人ユースが目的で軽バンをカーリースする、という場合にも、購入するのと同じように、車を選んでグレードを決め、オプション品をセットできます。
月々定額の利用料金には、整備費用なども含まれていますので、もともと燃費のいい軽バンで、不意の出費が少なくて済む、というのは、大きなメリットといえるでしょう。
3-1.法人におすすめな理由
軽バンのカーリースがとくに法人ユースでおすすめなのは、導入する際の初期費用が少なくて済む、というところにあります。
また、カーリースの利用料金は全額、経費として計上できるため、節税効果が高い、というのもポイントです。
利用料金には、契約期間中に発生する自動車税や、車検の費用、整備費用などが含まれていますので、経理上の手間も減らすこともできますし、メンテナンスに関してはリース会社に任せることができるので、その手間も減ります。うっかり点検を忘れていた、ということもなくなるため、安全運行という点からも信頼性が高くなります。
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今回は最近人気の軽バンとカーリースについてご説明しました。
軽バンはユーティリティ性の高さと、維持費の安さから法人ユースで人気ですが、最近では個人ユース人気も高まっています。
そんな軽バンは、カーリースを利用することで、とくに法人ユースの場合には経理上の手間を減らすことができるほか、安全運行面でもメリットが大きく、また節税効果の高さも生み出すことができます。
初期費用なしで新車を導入できるという部分も、注意しておきたいポイントといえるでしょう。
ニコノリのカーリースは、頭金なしで新車を導入できます。もちろん軽バン各車も扱っていて、全グレードをお選びいただけるほか、オプション品もすべて、装備可能です。
利用料金は、契約期間終了後に予想される残価を差し引いた車両の金額で決定しますので、現金購入と比べて支払額を抑えることができますし、その利用料金には契約期間中の自動車税や車検費用などが含まれています。法人さま、個人事業主さまの場合には、利用料金をすべて経費算入できますので、節税効果も高くなります。
軽バンの導入をご検討の際には、ぜひニコノリもご検討ください。
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