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カーリースの相場と費用の内訳や選び方
カーリースの相場
[掲載日:2020年12月18日]

カーリースの相場と費用の内訳や選び方

カーリースを利用するとき、もっとも気になるのは利用料金がいくらなのか、ということだと思います。
では、その料金はどのようにして決められているものなのでしょうか。
ここでは新車カーリースの利用料金の決め方やその内訳、費用から見た選び方について解説していきます。


この記事の執筆者
自動車専門ライター 高田 林太郎

     ▼もくじ

  1. カーリースの相場は月々1万円〜5万円
  2. リース料金は車両本体価格がメイン
    2-1.リース料金の内訳とプランによる違い
    2-2.費用で見たカーリースの選び方
    2-2-1.ひとつ目のポイントは、支払いの方法
    2-2-2.契約期間によって支払額が違う
  3. まとめ

1.カーリースの相場は月々1万円〜5万円

カーリースは国内自動車メーカーの新車を、利用料金を支払うことで、契約期間中利用できるサービスです。
選べる車種は軽自動車から高級セダンまで、さまざまに用意されています。

利用料金には新車価格から、契約終了時の車の価値となる残価を差し引いた金額と、契約期間中の定期点検料金や車検に関する費用、自動車税などが含まれています。

その金額は、車種や契約期間、ボーナス払いの有無によって大きく変わってきますが、月々定額での支払いの場合には、1万円から5万円程度となります。


2.リースの料金は車両本体価格がメイン

カーリースの利用料金の中で、もっとも大きな割合を占めるのは、車の代金です。

車の代金といっても、新車価格から残価を差し引いた金額となるのですが、これも新車価格が高ければ、そのぶん大きなものとなります。

そのため新車価格が比較的安い軽自動車やコンパクトカーの場合には、1万円〜3万円程度が相場となります。一方で、新車価格が高いセダンやミニバン、SUVなどの場合には、おおよそ3万円〜5万円程度が相場です。

2-1.リース料金の内訳とプランによる違い

カーリースの利用を考えて、さまざまなリース会社を検討していると、同じ車種でも利用料金が違う、という場合があります。

それは、リース料金に含まれているサービスや、プランが違っているからです。

リース料金の内訳にかならず含まれているのは、車両本体の価格と税金、自賠責保険の料金となります。

車両本体価格から残価(残存価額)を差し引いた車両リース料と、契約期間中に必要となる自動車税、車検時に必要な点検料金と自賠責保険料、重量税などがここに含まれています。

リース料金の内訳にかならず含まれているのは、車両本体の価格と税金、自賠責保険の料金

残価が設定されないリース契約もあり、その場合には車両リース代が車両本体価格と同じとなりますので、利用料はそのぶん高くなりますが、この残価設定がないリース契約の中には、契約終了後にリース車をそのまま利用者自身の車とできるプランとなっていることもありますので、その点での確認も必要です。

また、リース会社によって、車のメンテナンスを受けられる範囲が違っている場合があり、それによっても利用料金が違ってきます。たとえば、定期的なエンジンオイル交換が無料でできる場合と、点検は無料だがオイル交換は有料という場合では、リース料金が違ってきます。

さらに、プランによっては任意保険もセットとしてリース料金を設定している場合もあります。
一般的にはリース料金に任意保険は含まれていませんが、全損事故に見舞われたときのリスクを考えると、車両保険が付帯した任意保険への加入は、かならず考えておきたいところです。

その際、利用料金+ご自身で加入された任意保険代と、リース専用任意保険付きパック料金のどちらがお得なのか、という比較も、重要なポイントとなります。

比較という意味でいえば、割引サービスの有無での比較も行いたいものです。

リース会社によっては燃料代の割引などといったサービスを行っているところもあります。
単純にリース料金だけではなく、そういったサービスを利用できるのかどうか、利用した場合に どの程度得になるのか、ということもまで考えておくのも、賢くカーリースを利用するにあたっての、大事なところです。

2-2.費用で見たカーリースの選び方

前項でご説明したように、単純に月々の支払額の大小のみでカーリースを選んでしまうと、かえって支払総額が増えてしまう、ということにもなりかねません。

そのためカーリースを選ぶ際には、利用料金にどんなサービスが含まれているのか、それによってどのくらい支払い総額を抑えることができるのか、ということを考えておく必要があります。

その上で、賢いカーリースの選び方を考えていきましょう。

2-2-1.ひとつ目のポイントは、支払いの方法

リース契約では、月々定額での支払いをしていくタイプと、年に1、2回のボーナス払いが設定されているタイプが存在しています。

ボーナス払い併用型の場合は、ボーナス月の支払額が多くなるかわりに、月々の利用料金を抑えることができます。

それに加えて、頭金を支払うことで、月々の利用料金を低く設定できるタイプもありますので、利用者ご自身にマッチしたタイプを選んでください。

2-2-2.契約期間によって支払額が違う

一般的には、契約期間が短いと月々の利用料金は高くなるかわりに、支払い総額は低くなり、契約期間が長いと月々の利用料金が安くなるかわりに、支払い総額は高くなります。

月々の利用料金を抑える目的で、契約期間を長くした場合には、新しい車に乗り換えるまでの期間が長くなる、というところも、考えておきたいポイントです。

さらに、契約に含まれている補償範囲にも目を配りましょう。

利用料金が安いからといって、補償範囲が狭ければ、万が一のときに多額の費用が必要となる場合があります。

リース車専用任意保険まで含まれているプランであれば、その点は安心できますが、利用料金はそのぶん高くなります。


3.まとめ

今回はカーリースの費用の相場とその内訳について解説しました。

カーリースは新車を安く利用できるサービスです。

その利用料金には、さまざまなサービスが含まれている場合があります。

そのため、単純に費用の大小だけではなく、どんなサービスが受けられるのか、契約期間はどのくらいなのかなどのポイントを比較検討し、総合的に支払う金額が少なくなるものを探す、というのが、賢くカーリースを利用する際に必要なこととなります。

これらのポイントを押さえておき、ご自身の車の使い方にマッチした、もっともお得なプランを見つけていただければ、と思います。




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自動車専門ライター
高田 林太郎
[この記事の執筆者]

自動車雑誌の編集者として出版社に勤務したのちフリーランスライターとして独立し、自動車業界歴は33年。国産・輸入車の試乗記やカスタマイズパーツのインプレッション、自動車周辺企業への取材などをメインにおこないつつ、パーツ開発に対するアドバイスやブランディングコンサルタントなど、自動車業界の現場にてさまざまに活動中。
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倉田 佑一郎
[この記事の監修者]

自動車業界歴20年。24歳で自動車販売・買取の大手FC本部に入社。
加盟店へのスーパーバイジング(経営改善)を得意とし、最優秀サポート賞を複数回受賞。
独立後は多数の企業へ自動車ビジネスの支援をする傍ら、一般ドライバーへ向けた記事執筆や監修を行う。
プロの目線から、愛車の価値を高く保ち賢いカーライフを送る提案を得意としている。


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