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オリコオートリース2022年・2023年2年連続販売実績No.1

グループ累計車販売台数2.2万台

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カーリース会社を選ぶときのポイント
[掲載日:2020年5月14日][最終更新日:2020年11月9日]

カーリース会社を選ぶときに押さえたい3つのポイント

カーリースの会社はいろいろあります。新車を扱っているところ、中古車を扱っているところ、輸入車を扱っているところなどさまざまです。
では、カーリースを利用したいと思ったとき、どんな部分にポイントを置いてカーリース会社を選べばいいのでしょうか。
ここではカーリース会社を選ぶときに押さえておきたい、3つのポイントについてご説明していきたいと思います。


この記事の執筆者
自動車専門ライター 高田 林太郎

 ▼もくじ

・なぜカーリース会社が増えているのか

・選ぶポイント①:車種

・選ぶポイント②:総支払額

・選ぶポイント③:サポート体制

・ニコノリについて


なぜカーリース会社が増えているのか

新車を買うよりもメリットがある事が認知されてきた

カーリースというのは、高度成長期であった1960年代、おもに法人向けのサービスとしてスタートしたものです。
自社で車を持たず、借りているということになると、その支払い額を経費として算入できるという事から、多くの事業者が利用を始めました。

その後1990年代に個人向けのカーリースが登場し、2016年頃からは、カーショップや整備工場チェーン、石油元売りなどといった、さまざまな会社が個人向けカーリースに参入しました。

ではなぜ、個人向けカーリース市場が広がったのでしょうか。

その理由は、利用のしやすさにあります。
カーリースは新車価格のすべてを支払うのではなく、契約期間後の車の残価をあらかじめ差し引いた額をベースとして支払額を決めるため、頭金なしでお得に新車に乗る事ができます。
さらに、点検や整備、契約期間中の自動車税、車検費用なども含めて、月々定額での支払いという点が、家計設計のしやすさというメリットも生みます。

こういう点が評価され、多くの人が利用を検討しはじめた事から、さまざまな会社が個人向けカーリースのサービスを始めたのです。
では、数あるカーリースの会社から、ご自身にマッチしたところを選ぶためには、どんなポイントに注意していけばいいのでしょうか。


選ぶポイント①:車種

自分が乗りたいクルマが選べるかどうか

法人向けカーリースでは、用意されている車は商用車がメインとなっていましたが、個人向けカーリースではさまざまな車種が用意されています。
といっても、扱っている車はカーリース会社によって違っています。
国産全車を扱っている会社のほか、輸入車がメインとなっているところもありますし、自動車メーカーが取り扱うカーリースサービスでは、そのメーカーの車種のみに限られている場合もあります。
また、中古車をリースしてくれる会社の場合には、時期によって用意されている車種が違う場合もあります。

そのためカーリース会社を選ぶときには、モデルが決まっているのであれば、その車を扱っているところに、となります。もしも検討段階で、ミニバンで、とか、ワゴンで、セダンでなど、ボディタイプのみ決まっているような場合には、メーカーを横断して比較検討ができる会社を選んだほうが選択肢は広がるでしょう。


選ぶポイント②:総支払額

月々の料金だけではなく、契約期間終了後の支払いにも注意

カーリースの会社で話を訊く際には、契約期間中に総額でいくら支払う必要があるのか、その金額をまず確かめましょう。
月々に支払う料金に含まれている内容は、会社によってさまざまです。
車両代金のみを支払うところは、月々の料金は低くなりますが、そのかわり点検や整備料金は別に用意する必要があります。

点検や整備の料金も含まれているなら、この点は安心です。といっても、車検費用は別、というところもあります。
まずは月々の支払いにはどんな料金が含まれているのか、そして総額ではいくら払う事になるのかを確認してください。

次に、契約期間終了後の支払いが必要なのかどうか、です。

カーリースには、契約期間終了後の車の残価をおおよそで設定し、実際に契約が終わったとき、車の状態やそのときの市場価値との差額を支払う事になる、オープンエンド方式というのがあります。
こちらは比較的、月々の料金が低めに設定されている事が多いようです。

一方、契約時に残価を決定しておき、契約終了時の市場価値が仮に低くなっていても、追加料金を支払う必要がない、クローズドエンド方式を採用している会社もあります。
こちらはオープンエンド方式と比べると、若干月々の料金が高めの傾向があります。 オープンエンド方式で契約した場合、日々の運転や点検で車を雑に扱ってしまうと思ってもみなかった差額を請求されるというリスクがあります。

そのため、まずは検討しているカーリースのサービスがオープンエンドなのかクローズドエンドなのかを確認することをおすすめします。その上で、どちらがご自身にとってお得なのか、十分にご検討いただければと思います。


選ぶポイント③:サポート体制

整備工場の充実ぶりや、燃料代割引などのサービスなどもある

整備工場の充実ぶりや、燃料代割引などのサービスなどもある

さまざまな業種の会社が参入してきている個人向けカーリースは、特色を打ち出すためにいろいろなサービスが用意されています。
その中で注目していただきたいのが、サポート体制です。

定期的な点検や車検などがスムーズに受けられるのか、不具合があった場合にすぐに直してもらえるのか、というのは、車を使っている中で重要なポイントとなります。
特に整備工場の充実ぶり(近くの工場で受けられるかどうか)という部分には注意しておきたいところです。

その他、ガソリン代の割引特典や現金のキャッシュバックなど、カーリース会社独自の特典を設けているところが多いです。
あくまで副次的ではありますが、どうしても決めきれない場合はこのようなポイントも比較してみるのも良いでしょう。

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ニコノリについて

今回はカーリース会社を選ぶときに押さえておきたい3つのポイントをご説明してきました。
ここで私ども、ニコニコカーリース(ニコノリ)について少しご紹介させてください。

ニコノリは月々定額で国産全メーカー、全車種の新車にお乗りいただけるカーリースです。
月々のお支払い額には、契約期間中の点検や整備、自動車税、車検費用などが含まれています。
また契約はクローズドエンド方式となっているため、契約期間終了後の精算は必要ありません。
契約終了後は、車をご返却いただくほか、そのまま契約を延長することもできますし、お車を買い取りしていただく事も可能です。※オープンエンドでのご契約も可能です。詳しくはお問合せください。

またご契約いただいたお店では、契約期間中、ガソリン代の割引サービスがご利用いただけます。※お店により一部サービスが異なる場合もありますので、事前にご確認ください。

新車の購入をご検討でしたら、ぜひニコノリもご検討いただければと思います。

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自動車専門ライター
高田 林太郎
[この記事の執筆者]

自動車雑誌の編集者として出版社に勤務したのちフリーランスライターとして独立し、自動車業界歴は33年。国産・輸入車の試乗記やカスタマイズパーツのインプレッション、自動車周辺企業への取材などをメインにおこないつつ、パーツ開発に対するアドバイスやブランディングコンサルタントなど、自動車業界の現場にてさまざまに活動中。
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倉田 佑一郎
[この記事の監修者]

自動車業界歴20年。24歳で自動車販売・買取の大手FC本部に入社。
加盟店へのスーパーバイジング(経営改善)を得意とし、最優秀サポート賞を複数回受賞。
独立後は多数の企業へ自動車ビジネスの支援をする傍ら、一般ドライバーへ向けた記事執筆や監修を行う。
プロの目線から、愛車の価値を高く保ち賢いカーライフを送る提案を得意としている。


カーリースに関すること、ニコノリへのご質問などなど、どんなことでもお気軽にお問い合わせください。