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新型ヴェルファイアの評判・評価は?
車のプロが徹底解説
[掲載日:2019年4月4日][最終更新日:2020年11月9日]

新型ヴェルファイアの評判・評価は?
車のプロが特徴やスペックを徹底解説 ヴェルファイアの人気のポイントはどこにあるのか

トヨタのミニバンでトップレンジに位置するのがヴェルファイアです。アルファードと共通のプラットフォームを使いつつ、より激しいスタイリングを採用することで、強い存在感を演出しています。
今回はそんなヴェルファイアの評価・評判やスペックについて詳しく知りたい方に向けて、解説していきます!


この記事の執筆者
自動車専門ライター 高田 林太郎

 ▼もくじ

・ヴェルファイアの評価ポイント

・新型ヴェルファイアのスペックについて

・新型ヴェルファイアのインテリアについて

・できるだけ「おトク」に新型ヴェルファイアに乗る方法


ヴェルファイアの評価ポイント

アルファードとヴェルファイアの違いとは

トヨタ最大のミニバンであるヴェルファイアは、アルファードと同時に開発が進められた車であり車体の基本となる部分を共用化しているため、兄弟車という位置付けとなっています。 そのキャラクターは、先進・力強さというもの。
洗練・上質というキャラクターとなるアルファードとの違いは、エクステリアやインテリアのデザインによってもたらされています。
たとえばエクステリア。フロントフェイスは、押し出しの強さはあっても比較的一般的なアルファードに比べ、ヴェルファイアは上下に分割されたヘッドライトなど、個性的なものとなっています。

とくに2018年のマイナーチェンジで、シーケンシャルウインカー、いわゆる流れるウインカーの採用や、エクステリアデザインの変更によって、ヴェルファイアの強さは一段とレベルアップしています。
その迫力の強さ、言い換えるとチョイ悪なテイストがヴェルファイアの特徴です。
ファミリーユースがメインで、たとえばスポーツ少年団などでの送迎などにも使うというのなら、落ち着きのあるアルファードを…という選択肢もありでしょう。

 迫力の強さ、言い換えるとチョイ悪なテイストがヴェルファイアの特徴

しかしそういう用途にも利用しながら、普段遣いではインパクトが欲しいというのなら、選ぶべきはヴェルファイアとなります。

走行性能や安全性能など、機能面に関してのアルファードとの違いはほぼありませんので、見た目での印象の違い、つまるところ好みによって選ぶことで差し支えないでしょう。

>>トヨタ ヴェルファイアの新車カーリースの詳細はこちら

新型ヴェルファイアのスペックについて

ヴェルファイアのボディサイズ

それではヴェルファイアのボディサイズから見ていきましょう。

全長 4935mm
全幅 1850mm
全高 1935〜1950mm
ホイールベース 3000mm

全高に関しては、グレードによって若干の差がありますが、全体に大きな車であることがお分かりいただけるかと思います。
ボディサイズの大きさから、最小回転半径は5.6〜5.8mと、これも比較的大きなものとなります。そのぶん、狭い道に入るときや、狭い交差点では扱いづらい部分があるかもしれません。

全体に大きな車

ただ、そのボディサイズの大きさは、広大な車室空間にも繋がっています。
2列シートまでを利用しているときのカーゴスペースは広いですし、室内高も1400mmあるため、着替えなどもしやすくなります。


エンジンは2種、ハイブリッドモデルもあり

パワーユニットは3.5LのV6ガソリンエンジンと、2.5L4気筒ガソリンエンジン、そして2.5Lガソリンエンジンをベースとしたハイブリッドシステムという3種となります。
まず3.5Lエンジン搭載車ですが、これはトルクが太く、アクセルを軽く踏むだけでしっかり加速をしてくれるので、多人数で利用することが多い人におすすめです。

その点でいうとハイブリッドモデルもおすすめのモデルとなります。ヴェルファイアはボディが大きいぶん、車両重量も1.92t〜2.24tと重いので、トルクがあるパワーユニットのほうが動きがスムーズなのです。

そのため2.5Lエンジン搭載車は、スタートダッシュが若干遅くなります。低速走行時から加速するときにも、アクセルを大目に踏み込む必要があり、多人数乗車での上り坂などでは、もう少し力が欲しいと感じることもありがちです。

とはいえ、この2.5Lエンジン搭載車には、スーパーCVT-iという自動無段変速機が搭載されていて、もっとも適切なエンジン回転数とギア比を調整してくれるため、極端にストレスを感じる…ということはありません。
3.5Lエンジン搭載車のトランスミッションは8速AT。こちらは変速ショックをほぼ感じることなく、スムーズに思った通りの加速が可能です。

ちなみに燃費は、JC08モードで2.5Lモデルが11.4〜11.6km/L、3.5Lモデルは10.6〜10.8km/Lとなっています。ハイブリッドモデルは18.4〜19.4km/Lです。

安全装備に関しては、トヨタ・セーフティ・センスが全車標準装備されています。


新型ヴェルファイアのインテリアについて

実用性重視から豪華絢爛まで、好みに合わせて選べる

トヨタが誇るトップクラスのミニバンだけあって、インテリアの質感は高いものとなっています。
シートレイアウトは3列シート7人乗りと8人乗りが用意されていますが、その違いはセカンドシートが8人乗りの場合はベンチシート、7人乗りでは左右が独立したキャプテンシートとなっているという部分です。

 インテリア

 インテリア

とくに7人乗りのエグゼクティブラウンジZというグレードは、セカンドシートをメインとした装備がほどこされていることから、社用車や送迎車としても採用される例が多いモデルとなっています。

当然のことながら、内装色やシート表皮などもさまざまなオプション装備が可能となっています。ピッタリのモデルを選ぶためにはまず、7人乗りと8人乗りのどちらを必要としているのかを決め、その後、予算などに合わせてシートの表皮などを選んでいきたいところです。

なおハイブリッド以外のヴェルファイアは、助手席が最大1160mmスライドするようになっています。
もっとも後方まで下げ、シートに装備されているオットマンを引き出すと、家庭用ソファにも劣らないゆとりを実現できるようになっています。
アウトドアレジャー、たとえば釣りなどで早起きしたときにちょっと休憩したい…などの場合に便利な機能です。



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自動車専門ライター
高田 林太郎
[この記事の執筆者]

自動車雑誌の編集者として出版社に勤務したのちフリーランスライターとして独立し、自動車業界歴は33年。国産・輸入車の試乗記やカスタマイズパーツのインプレッション、自動車周辺企業への取材などをメインにおこないつつ、パーツ開発に対するアドバイスやブランディングコンサルタントなど、自動車業界の現場にてさまざまに活動中。
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倉田 佑一郎
[この記事の監修者]

自動車業界歴20年。24歳で自動車販売・買取の大手FC本部に入社。
加盟店へのスーパーバイジング(経営改善)を得意とし、最優秀サポート賞を複数回受賞。
独立後は多数の企業へ自動車ビジネスの支援をする傍ら、一般ドライバーへ向けた記事執筆や監修を行う。
プロの目線から、愛車の価値を高く保ち賢いカーライフを送る提案を得意としている。


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