40代の車選び!アラフィフ世代が選ぶべきおすすめの車まとめ
これからの人生にふさわしい車とは
子供もある程度成長し、自分のことは自分でできるようになってきたら、これまで憧れでしかなかった車に乗るもよし、趣味に適した車を買うのもいいのではないでしょうか。
今回は、そんな趣味性も考慮したアラフィフ世代の40代におすすめの車をご紹介していきます 。
この記事の執筆者
自動車専門ライター 高田 林太郎
子供もある程度成長し、自分のことは自分でできるようになってきたら、これまで憧れでしかなかった車に乗るもよし、趣味に適した車を買うのもいいのではないでしょうか。
今回は、そんな趣味性も考慮したアラフィフ世代の40代におすすめの車をご紹介していきます 。
運転すること自体が楽しい車というのはつまり、ドライバーの意思通りに動く車ということです。
パワーがもの凄くて速い、というのは、その加速感や速度感は楽しいですが、実力を発揮するためにはサーキットなどではなければ、危険すぎます。
しかしドライバーの意思通りに動く車は、相対的な速度は遅くても、操る楽しさをつねに味わうことができます。
しかもそういう車のほうが、パワー過大な車よりもサーキットで速かったりする場合すらあるのです。
マツダのロードスターは、エンジンパワーは低めですが、走っているときの楽しさは他に例のないものです。
軽い車重とアクセルペダルの動きに忠実な吹け上がりのおかげで、思った通りに車が動いてくれます。
逆にいうと思い通りに動かないときは、そのほとんどがドライバー側のミス。そういう意味で運転のスキルアップもできる車です。
さらにルーフが電動で開閉するリトラクタブルハードトップ(ロードスターRF)は、排気量が大きいエンジンのおかげでトルクに余裕があり、オートマチックミッションでも楽しく走ることができます。
トヨタの86とスバルのBRZは兄弟車です。
重心が低い水平対向エンジンを搭載した後輪駆動車で、これもパワーは低めですがサーキット走行会などでも参加台数が多い、走るのが楽しい車となっています。
スズキのスイフトスポーツは、価格の安さと速さが魅力となっています。ボディデザインはファミリーカーのスイフトとほぼ同じですが、走りの実力はいわゆるスポーツカーに引けを取りません。普段は何気ないそぶりをしながら、いざとなったら速いという、大人な楽しみかたもできます。
スバルのレヴォーグは水平対向1.8L直噴ターボエンジン、運転支援システム“アイサイト”を搭載。スポーティーな走行だけでなく、安全性能も高い車となっております。大容量カーゴルーム、大型サブトランクを搭載しておりシーンに合わせて自由に使うことができます。
日産GT−RとホンダNSXは、価格的にはるかアッパーレベルとなる車ですが、一度乗るとその興奮はなかなか冷めない、独特の魅力を持っています。もちろん買うためには、そしてコンディションを維持し続けるためにはかなりの予算が必要となりますので、余裕のある方におすすめです。
一般的なアウトドア好きのかたには、SUVをおすすめします。各メーカーから販売されているSUVは、整備されたキャンプ場やスキー場にいくのであればまったく問題ありません。
しかしせっかくの40代、みなと同じというのでは面白くない、という方には、以下のような車をおすすめします。
スズキのジムニーは軽自動車です。現在大人気で、注文してもほぼ半年くらいの納車待ちとなっています。
この車の楽しさは、狭いところにも平気で入っていけるというボディサイズと軽さにあります。
もちろん、どこにでも入っていい、というわけではないのですが、狭い林道などでわだちが深いとき、普通車では腹下を擦ってしまう場合でも、ジムニーなら片輪をわだちから外し、斜めに傾きながら走る、という技が使えます。
さらに現行型は、インテリアが水平を基調にデザインされているため、傾き具合が意識せずとも分かりやすくなっています。
見切りもいいので運転もしやすく、イザというときの走破性の高さはピカイチです。
同じボディに1.5リッターエンジンを搭載し、若干ワイドトレッド化したジムニーシエラは、トルクの太さから街乗りでのストレスが低くなっています。
両車ともに車中泊もできなくはないですが、若干狭いため、ルーフトップテントを装備する、というのもありでしょう。
ホンダのN-VANは軽自動車の商用車です。
軽自動車の場合、商用車の車検は2年ごと。一般の商用車のように毎年車検というわけではありません。
このN-VANのいいところは、助手席まで含めてフルフラットになるという広大なスペースがあり、助手席側のドア部分にはピラーがなく、スライドドアも開けると広い開口部が現れ、荷物の積み下ろしがしやすいというところにあります。
小型のオートバイなどを積載し、運転席と運転席後方のシートでのふたり乗りもできる、といえばその広さがおわかりいただけるかもしれません。
とうぜん車中泊もしやすく、キャンプなどでも活躍します。
たんに街中だけで使用するならFFモデルで十分ですが、アウトドアユースの場合には4WDモデルを選択したいところです。
トヨタのランドクルーザーは、いわずとしれたオフロードの覇者です。
ひと回りボディサイズが小さくなるランドクルーザー・プラドのほうが街中では使いやすいのですが、これから人生を楽しみたい40代なら、本家ランドクルーザーを選ぶという贅沢をしてもいいのではないでしょうか。
トヨタのオフロード車トップの車だけに、装備面などはまったく不満がありません。
世界中でタフに使われている車を所有するというのも、ひとつの喜びです。
すごろくでいうところのアガリ、ではないですが、車もこれに乗ったらあとはもういいや、という物があるのかもしれません。
そういう車に40代のうちに乗っておくと、いずれ訪れる50代は、心の余裕ができ、さらに楽しい物となるのではないでしょうか。
日産GT−RやホンダNSXはすでにご紹介しましたが、40代でこういうクルマに乗っておくと、来るべき50代は割り切って車を選ぶことができるようになります。
たとえばキャンピングカーを手に入れて長期旅行に出かける、などというのも、本当に乗りたかった車を経験していないと、キャピングカーもいいけど移動中はだるいしなぁ、ということとなり、結局は2台持ち、3台持ちということになりがちです。
そこを考えると、一度は多少の無理をしてでも、自分が思う凄いクルマに乗っておく、という経験はしておきたいところです。
クラウンはご存知の通り、トヨタのトップに位置付けられる車です。
取り立ててアピールはしていませんが、トヨタの技術がすべて盛り込まれています。
そのためクラウンに乗ると、それ以外の車には乗れない、などともいわれています。
それをまだ若い40代で経験しておくと、50代での車選びに対する、目を養うことができます。
その上でクラウンを買い替えるかどうかは、ご本人の気持ち次第、ということになります。
レクサスLSは世界のラグジュアリーカーと対等なレベルにある車です。
高級車にありがちな、自分で運転する車じゃないな、というものではなく、オーナーカーとしても、ショーファーカーとしても使える、懐の深さを持っています。
まさにすごろくのアガリというべき位置付けの車ですが、そのLSに、40代のうちに乗っておけば、50代はどんなクルマに乗っても様になります。
予算に余裕があるようでしたら、LSを所有して、実際に運転してみてください。人生が豊になります。
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