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必要か悩んでいる方へ送る【新車のガラスコーティング徹底解説!】
ボディコーティングについて
[掲載日:2018年9月20日][最終更新日:2020年11月9日]

必要か悩んでいる方へ送る【新車のガラスコーティング徹底解説!】

車の輝きを増してくれるボディコーティングですが、これは新車の時に施工しておくのがよいといわれています。購入の際にオプションとして案内されることが多く、施工するべきかどうか悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

今回はこのボディコーティングの種類やメリット・デメリットをご紹介していきたいと思います。


この記事の執筆者
自動車専門ライター 高田 林太郎

 ▼もくじ

・ボディコーティングの種類について

・ボディコーティングそれぞれのメリットとは

・ボディコーティングはどこで施工してもらうのがお得なのか

・ボディコーティングを長持ちさせるコツとは

・[PR]ニコノリならボディコーティング施工済みでの納車もOK


ボディコーティングの種類について

ボディーコーディングは輝きを保つ効果がある

ボディをキレイな状態で保っておきたいなら、施工しておきたいのがボディコーティングです。
車のボディ塗装は表面にクリア塗装が施されていて、ある程度の輝きはありますが、時間が経つとすぐにその輝きはくすんで来てしまいます。もちろんそこで洗車をすれば輝きは取り戻せるのですが、徐々に新車時の輝きはなくなっていってしまいます。

これはクリア塗装に細かいキズが付いていくことが原因です。走行中に当たるごく小さな異物によるキズや、洗車時の磨きキズなどによって、クリア塗装の表面がこすられることで、輝きがなくなっていくのです。

そこで輝きを保つために施工しておきたいのがボディコーティングとなります。 それも施工をするなら、クリア塗装が傷付いていない新車時がベストです。すでに輝きがなくなっている場合には、ボディを磨いて輝きを取り戻してから施工する手間が必要となってきます。

ではそのボディコーティングの種類について詳しく見ていきましょう。

素材によっていろいろな違いが生まれる

ボディコーティングには素材による違いがあります。
●油脂系コーティング
皆さんもご存知のワックスもこれに含まれます
●ポリマー系コーティング
素材にポリマーやフッ素などを採用したものです
●ガラス系コーティング
ポリマー系にガラス繊維を入れたものと、ガラスに他の素材をいれたものがあります


ボディコーティングそれぞれのメリットとは

油脂系コーティング

大きくいえばボディのワックス掛けもこれに含まれます。油は水をはじく、という性質を利用したもので、施工はごく簡単です。ただ表面が柔らかく劣化しやすいため、輝きを保つ時間は非常に短くなります。

ポリマー系コーティング

比較的簡単に施工でき、値段もそれなりにリーズナブルです。表面が柔らかいので輝きを保つ効果は約3ヶ月から6ヶ月といったところになります。

ガラス系コーティング

これには注意が必要です。まずポリマー系にガラス繊維が入っているものですが、こちらはポリマー系と同じく表面が柔らか目ですが、輝きを保つ時間はポリマー系よりは長くなります。 もうひとつ、ガラスをメインとしているものは、表面が固いため輝きを保つ時間が長くなります。ただし施工に掛かる費用はかなり高めとなります。


ボディコーティングは
どこで施工してもらうのがお得なのか

ボディコーティングは下地作業が持ちを大きく左右する

ボディコーティングはディーラーやガソリンスタンド、タイヤショップや量販店など、いろいろなところで作業を受け付けてくれます。しかしその多くは受付をその場で行うだけで、実際のコーティング作業は専門の業者に任せています。

ここで気をつけておきたいのは、ボディコーティングというのはベースとなる下地処理の作業が最も大事である、ということです。
分かりやすく説明すると、ワックス掛けを思い出してください。ざっとしか洗車をせず、あちこちが汚いままのボディにワックスを掛けても、見た目はキレイになりません。 ボディコーティングも同じで、下地処理をいかにしっかり行うのかが、輝きのポイントとなります。

仕上がりにこだわるなら専門ショップがベスト

もちろんコーティング自体の掛けかたも大事です。
その点でいうなら、ボディコーティングの専門ショップに作業をお願いする、というのがベストといえるでしょう。専門ショップなら、さまざまなコーティングの中から予算や好みに合うものを選ぶ、ということも可能です。

もしガソリンスタンドや量販店などで施工をお願いする場合には、そのコーティングがどんな種類のものなのか、そのメリットとデメリットしっかり確認をしていただきたいと思います。


ボディコーティングを長持ちさせるコツとは

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ボディーコーディング後によくある勘違い

ボディコーティングをすればあとは放っておいてもずーっと車がキレイなままだ、とよく勘違いされている方がいます。 いやいや、そんなことはありません。ボディコーティングを施工したからといっても、汚れは付いてしまいます。つまり輝きを保つためには洗車が必要なのです。

ただ、コーティングの種類によっては水洗いだけで輝きが復活するものもありますし、専用のカーシャンプーを使って洗車をするものもありますので、これも施工前に確認しておきたいポイントです。

輝きを保ち続けるには定期的なメンテナンスが必要

さらにコーティングの効果を長持ちさせるため、定期的にメンテナンスを行ったほうがいいものもあります。
専用のメンテナンス剤を使用しての洗車を定期的に行えばいい、というものもありますし、ショップでの数時間の作業を年に1度ほど行えば数年間にわたって輝きを保つ、というものもあります。

コーティングを選ぶ際には、目先の費用だけではなく、先々に必要となるメンテナンス費と、輝きを保てる期間とのバランスを考えて選ぶことが、結果としてお得になります。



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ニコノリはボディコーティング済みの車もご用意できます

ボディコーティングは輝きを保つ期間が長いものになればなるほど、施工に掛かる時間が長くなる、という傾向があります。
つまり、新車を買ってからコーティングをお願いすると、その間は車を預けておかなければならないわけです。 ニコノリでは新車をお手元にお届けする前にボディコーティングを施工しておくことが可能です。 もちろんその施工代もリース料金にまとめて、月々定額でのお支払いとなりますので、一気に大きな費用が必要となることはありません。

さらにニコノリは契約終了時の車の価値、残価を新車価格から引いた価格を定額でお支払いいただくため、お得に新車に乗っていただくことが可能です。 定期的に必要となる税金や車検費用も月々の定額お支払い費用に含まれますので、車を使う上でほかに必要なのは燃料代や駐車場代、任意保険代だけ。その任意保険もニコノリ専用のお得なプランをご用意できます。新車購入をご検討なら、ぜひニコノリもご検討ください。

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自動車専門ライター
高田 林太郎
[この記事の執筆者]

自動車雑誌の編集者として出版社に勤務したのちフリーランスライターとして独立し、自動車業界歴は33年。国産・輸入車の試乗記やカスタマイズパーツのインプレッション、自動車周辺企業への取材などをメインにおこないつつ、パーツ開発に対するアドバイスやブランディングコンサルタントなど、自動車業界の現場にてさまざまに活動中。
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倉田 佑一郎
[この記事の監修者]

自動車業界歴20年。24歳で自動車販売・買取の大手FC本部に入社。
加盟店へのスーパーバイジング(経営改善)を得意とし、最優秀サポート賞を複数回受賞。
独立後は多数の企業へ自動車ビジネスの支援をする傍ら、一般ドライバーへ向けた記事執筆や監修を行う。
プロの目線から、愛車の価値を高く保ち賢いカーライフを送る提案を得意としている。


カーリースに関すること、ニコノリへのご質問などなど、どんなことでもお気軽にお問い合わせください。