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オリコオートリース2022年・2023年2年連続販売実績No.1

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【EV体験記04】リーフNismo納車!中古EV購入時は必ず「バッテリー容量」を確認すべし

【EV体験記04】
リーフNismo納車!
中古EV購入時は必ず
「バッテリー容量」を確認すべし

[掲載日:2023年3月24日]

EVって実際どうなの?充電はどうするの?どのくらい走るの?電気代はどれくらい?
そんな疑問を持たれている方は多いと思います。僕もそうでした!
僕は2023年2月、ポルシェ911から「日産リーフNismo」に乗り換え、不安と期待でいっぱいのEVライフをはじめました。
実際にマイカーとして使って、はじめて分かったことがたくさんあります!
僕の実体験で得た”EVのホントのところ"について、これからみなさまにお伝えしていきたいと思います。


この記事の執筆者
ニコノリ開発責任者 安田倫

     ▼もくじ

  1. リーフNismo、納車しました!
  2. まずは「バッテリー容量」を確認
  3. その他のバッテリー関連情報
(前回の記事はこちら)

1.リーフNismo、納車しました!

新しい車を手に入れることは、人生においても特別な瞬間です。
ついに、その瞬間がやってきました!



購入した日産リーフNismo

早速、納車した日の夜に大黒PAに行って撮影しました!
横浜側の首都高は道も広く空いていますし、大黒PAでゆっくりできますから、テストドライブに最適です。

最初に感じたことは、やはりEV特有のドライブフィールです。
一言で言うと、とにかくトルク感がすごい!
ポルシェ911と比べても遜色ありません。(もちろん、あくまでも公道使用の範囲で)

しかも、モーター駆動でギアチェンジがありませんので、常にパワーバンドで走行している感覚です。
どの速度域でも、踏めば踏むだけ走り、離せばすぐに減速する。
まさに人馬一体!

…ドライブフィールの話はキリがありませんので、もう少し走り込んでから改めて書きますね。
今回は中古車EVを選ぶ上で最も重要なポイントと言える「バッテリーの状態」についてご紹介したいと思います。


2.まずは「バッテリー容量」を確認

EVもスマホと同じで、バッテリーは使用によって劣化していき、最終的には交換が必要になってしまいます。
僕のリーフNismoは「40kWh」のバッテリーを搭載していますので、交換となると80万円以上の費用がかかるようです。

参考:「日産リーフ」の再生バッテリーを使った有償交換プログラムを発表

今回僕は中古でリーフNismoを買いましたので、一番気になるのは「バッテリーがどの程度劣化しているのか?」です。

バッテリー容量

実は、バッテリーの劣化状況は簡単に確認することができます。
車内コンソールを操作すると出てくる、「バッテリー容量」という画面です。

グラフが100%になっていました!
写真を撮影した段階で、走行距離は1.9万キロ。現時点ではバッテリー容量は一切劣化していないということになります。

今後、使用を繰り返すことでこのバッテリー容量が徐々に減っていく(=バッテリーが劣化していく)はずです。
急速充電をたくさん繰り返すと劣化が早いと言われているようですね。
僕のEV体験記では、今後僕の車にバッテリー容量の変化があればお伝えしていこうと思います。

バッテリーは一度劣化したらもとには戻りません。
中古車でEVを購入される場合は、この「バッテリー容量」を確認すると良いと思います。


3.その他のバッテリー関連情報

「バッテリー容量」の他にも、車内ディスプレイで確認できるバッテリー関連情報はいくつかあります。

バッテリー温度

バッテリー温度

バッテリーは「熱すぎても冷えすぎても本来の性能が発揮できない」という特性があります。
一般的には、「約16℃〜27℃」の範囲だと良いようで、人間と同じですね。

リーフの場合、具体的にバッテリーが何℃とは出ず、感覚的なグラフのみ確認できます。
今後、季節によって走行性能に変化が出てくるのでしょうか?
引き続きこの体験記でレポートできればと思っています。

バッテリー充電時間

満充電までの時間

いま充電を始めた場合「何時間で満タンになるのか?」がいつでもわかるようになっています。
※写真の状態ではバッテリー80%の状態なので100%までの時間しか表示されていませんが、バッテリー残量が少ない場合は、25%、50%、75%、100%までの予想時間が表示されます

表示されているのは「普通充電(3.0kWで充電)」の場合の予想時間ですね。 急速充電の場合は40kW、あるいはそれ以上の電力値で充電を行いますので、時間は大幅に変わります。
実際の充電時間についても、今後レポートしていきたいと思っています。

さて、中古車EVを購入して納車されたら、最初にやるべきことは「新車保証継承」です。
これを行うことで、バッテリーをはじめとするメーカーの新車保証を受けることができるようになります。
次回は、新車保証継承の手順についてご紹介します。 (次回へ続く)


EV体験記を最初から読む

01.ポルシェ911から日産リーフNismoに乗り換えました!


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ニコノリ
開発責任者
安田倫
[この記事の執筆者]

自動車業界歴15年。株式会社MICに入社後は車関連の商品やサービスの新規開発に携わり、現在はニコノリの事業責任者を務める。
2023年、ポルシェ911から日産リーフNismoに乗り換えてEVライフを満喫中。
休日はハーモニカ奏者として横浜市のイベントでよく演奏している。
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倉田 佑一郎
[この記事の監修者]

自動車業界歴20年。24歳で自動車販売・買取の大手FC本部に入社。
加盟店へのスーパーバイジング(経営改善)を得意とし、最優秀サポート賞を複数回受賞。
独立後は多数の企業へ自動車ビジネスの支援をする傍ら、一般ドライバーへ向けた記事執筆や監修を行う。
プロの目線から、愛車の価値を高く保ち賢いカーライフを送る提案を得意としている。


カーリースに関すること、ニコノリへのご質問などなど、どんなことでもお気軽にお問い合わせください。