[掲載日:2023年3月16日]
EVって実際どうなの?充電はどうするの?どのくらい走るの?電気代はどれくらい?
そんな疑問を持たれている方は多いと思います。僕もそうでした!
僕は2023年2月、ポルシェ911から「日産リーフNismo」に乗り換え、不安と期待でいっぱいのEVライフをはじめました。
実際にマイカーとして使って、はじめて分かったことがたくさんあります!
僕の実体験で得た”EVのホントのところ"について、これからみなさまにお伝えしていきたいと思います。
この記事の執筆者
ニコノリ開発責任者 安田倫
中古で購入した「日産リーフNismo」の納車まで、約3週間。
その間に、自宅に充電コンセントを設置することにしました。
僕の自宅は一軒家(持ち家)ですので、敷地内なら自由に設置することができます。
日産ディーラーさんに依頼した方がいいのかな…とも思いましたが、まずは家の工事や修繕でいつもお世話になっている近所のリフォーム業者へ相談してみました。
ハイブリッドホーム様はいつもとても対応の良い業者なのですが、今回も電話をしたらすぐに担当者様が自宅まで来てくれました!
まずはEV用のコンセントのカタログを見せてくれました。
車種ごとに充電の規格が違うのかもと思っていたのですが、国産のEVならどのメーカーもこのカタログのコンセントで大丈夫とのこと。
テスラなどの場合は、変換するアタッチメントが必要になるようです。
パナソニック WK4422W
税別11,100円
また、コンセントには「100V用」と「200V用」があるのですが「100Vでは充電に時間がかかりすぎてしまう(一晩かけても満タンにならない)ので、実用的には200V一択です」と教えてくれました。
ということで、自宅に設置するコンセントはこれに決定!
200V用、イタズラ防止のカバー付きで、簡易的な鍵がかかるタイプにしました。
あとは、コンセントを設置する工事費が必要になります。
コンセント設置に伴う工事の内容は以下の通りです。
- ・自宅の分電盤に200V用のブレーカーを設置
- ・分電盤から設置するコンセントまでの配線
僕の自宅の場合、配線のため壁に穴を開ける必要があり、分電盤からコンセントまでの距離も長かったので、いくらになるか不安だったのですが…
頂いた見積もりはこちらです。
コンセント代や工事費、各種資材など全て含めて130,900円(税込)。
もう少し高いかと覚悟していたのですが、思っていたよりも安かったです!
工事日も約1週間後に決定しました。
さて工事当日です。
工事は9時に始まり、15時頃に無事完了!
今回は分電盤の工事で自宅内での作業が必要なため、立ち会いが必要でした。
分電盤に200Vのブレーカーを設置する際に、すべてのブレーカーを落とす必要があるため、工事中に一瞬ですが自宅が完全に停電しました。
(もちろんタイミングを相談のうえ実施しました)
ということで、設置して頂いたコンセントがこちらです!
僕の自宅にはカーポート(駐車場の屋根)はなく、完全に青空駐車です。
コンセントには防水保護性能がありますし、リーフ自体ももちろん雨天時でも充電できる用に設計されています。
カーポートの設置も考えましたが、このまま青空駐車&青空充電でいくことにしました。
ということで、EV充電コンセントは思ったよりも安く&すぐに設置ができました!
これでいよいよ、納車を待つのみです。
(次回へ続く)
国産全メーカー・全車種の新車が諸費用コミコミのリースで乗れるニコノリでは、国産EVも全メーカー取り扱っています!
EVに興味はあるけど不安…という方はまだまだ多いと思います。
まずは、EVの主なメリットとデメリットを押さえてください。
EVのメリット
- ●ガソリン代がかからない(家計と環境に優しい!)
- ●車内が静かで振動も少ない(乗り心地が抜群!)
- ●低重心のため走りが安定している(キビキビ走る!)
EVのデメリット
- ●ガソリン車と比べて航続距離が短い
- ●充電に時間がかかる
- ●自宅で充電する場合は、給電設備の設置が必要
とはいえ、まだまだ分からないことだらけだと思います。
ニコノリでは、お客様がEVへ乗る不安を解消できるよう、私たちスタッフ自らがEVを体験して知見を深めています。
EVをご検討の方も、ぜひ私たちのニコノリをご利用頂ければ幸いです。