[掲載日:2023年3月10日]
EVって実際どうなの?充電はどうするの?どのくらい走るの?電気代はどれくらい?
そんな疑問を持たれている方は多いと思います。僕もそうでした!
僕は2023年2月、ポルシェ911から「日産リーフNismo」に乗り換え、不安と期待でいっぱいのEVライフをはじめました。
実際にマイカーとして使って、はじめて分かったことがたくさんあります!
僕の実体験で得た”EVのホントのところ"について、これからみなさまにお伝えしていきたいと思います。
この記事の執筆者
ニコノリ開発責任者 安田倫
前回の記事でお伝えした通り、中古車でリーフNismoを購入しました!
製造年 |
2019年 |
走行
距離 |
1.8万キロ |
本体
価格 |
250万円 |
遠方の販売店から購入しましたので、車は直接見ていません。必要な手続きは、電話・メール・郵送で行うことになります。
今回の手続きは以下のとおりでした。
中古EVを購入する時の手続き
- ・ローン審査
- webおよび電話でのやり取りで完結しました
- ・契約書の締結
- 中古車販売店から郵送で契約書を送っていただき、捺印して返送しました
- ・車庫証明の取得・提出
- 警察署で車庫証明申請を行い、3日後に車庫証明を受け取って、契約書と一緒に中古車販売店に返送しました
- ・委任状の提出
- 中古車販売店から郵送で委任状を送っていただき、捺印して返送しました
- ・住民票の提出
- コンビニで発行し、契約書と一緒に中古車販売店に返送しました
この手続きは、一般的なガソリン車を購入するときの手続きとまったく同じです。
(車庫証明の取得を販売店にお願いする場合などは少し異なります。)
中古車販売店は上記の書類を受けとり、車両登録の手続きと納車前整備を行って、車の陸送業者へ依頼をする、という流れとなります。
EVを購入する際に気になるのが「どのくらい補助金をもらえるのか?」だと思います。
EVに関わる補助金は大きく分けて
- (1)EVの購入に対する補助金
- (2)充電設備の設置に対する補助金
の2種類があります。
中古車でEVを購入した場合、補助金はもらえるのでしょうか?
先に結論を言えば、僕の場合は、どちらの補助金も受けられませんでした。
(1)EVの購入に対する補助金
EVの購入に対する補助金については、国からの補助金は中古車と新古車は対象外ということでした。
自治体からの補助金がある場合もありますが、やはり原則は新車のみのようです。(僕の自治体では新車のみでした)
ただし、国や自治体の補助金の条件は毎年変わっていきます。
購入の時期に応じて最新情報をご確認ください。
(2)充電設備の設置に対する補助金
充電設備の設置に対する補助金については、2022年9月で受付が終了していました…
一般社団法人 次世代自動車振興センター 充電インフラ補助金サイト
https://www.cev-pc.or.jp/lp_evphvcharge/
ただしこちらも、今後また復活するかもしれません。
購入の時期に応じて最新情報をご確認ください。
さて、契約から納車までは3週間程度かかるとのことだったので、その間に自宅に「充電コンセント」を設置することにしました。
僕の自宅は一軒家ですので、敷地内でしたら自由に使えます。
とはいえ、いったいどんなコンセントを設置すれば良いのか?いくらかかるのか?まったく分かりません。
中古車販売店からは何も紹介や説明などはありませんでした。(僕が聞かなかったからだと思いますが)
まずは、いつも家のことをお願いしている近所の工務店さんに電話してみたところ
「すぐにご自宅の確認に伺います!」と快く返事を頂きました!
次回は、自宅への充電コンセント設置についてお伝えしたいと思います。
(次回へ続く)
国産全メーカー・全車種の新車が諸費用コミコミのリースで乗れるニコノリでは、国産EVも全メーカー取り扱っています!
EVに興味はあるけど不安…という方はまだまだ多いと思います。
まずは、EVの主なメリットとデメリットを押さえてください。
EVのメリット
- ●ガソリン代がかからない(家計と環境に優しい!)
- ●車内が静かで振動も少ない(乗り心地が抜群!)
- ●低重心のため走りが安定している(キビキビ走る!)
EVのデメリット
- ●ガソリン車と比べて航続距離が短い
- ●充電に時間がかかる
- ●自宅で充電する場合は、給電設備の設置が必要
とはいえ、まだまだ分からないことだらけだと思います。
ニコノリでは、お客様がEVへ乗る不安を解消できるよう、私たちスタッフ自らがEVを体験して知見を深めています。
EVをご検討の方も、ぜひ私たちのニコノリをご利用頂ければ幸いです。