[掲載日:2023年3月7日]
EVって実際どうなの?充電はどうするの?どのくらい走るの?電気代はどれくらい?
そんな疑問を持たれている方は多いと思います。僕もそうでした!
僕は2023年2月、ポルシェ911から「日産リーフNismo」に乗り換え、不安と期待でいっぱいのEVライフをはじめました。
実際にマイカーとして使って、はじめて分かったことがたくさんあります!
僕の実体験で得た”EVのホントのところ"について、これからみなさまにお伝えしていきたいと思います。
この記事の執筆者
ニコノリ開発責任者 安田倫
僕の愛車はポルシェ911でした。2022年までは。
しかし2023年1月1日、不覚にもガードレールに衝突してしまい911はあえなく全損に…
僕は1982年生まれなので、2023年は「本厄」の年になります。
厄年って本当にあるんですね…
とはいえ、僕は無傷でしたし、ガードレールが壊れただけで他人を巻き込んでもいません。本当に幸運だったと思っています。
僕の自家用車は911の1台だけでした。
毎日の通勤がありますので、早急に新しい車が必要です。
もともと、次の車はEVしかない!と考えてはいました。しかしまだまだEVはわからないことだらけ。当分は様子見のつもりだったのですが…
厄年とは本来「人生の転機を迎える年」という意味だそうです。
「よし、こうなったら思い切ってEVを買うぞ!」と決心をしたわけです。
EVといっても色々あります。僕が最初に検討したのはテスラでした。
もともと輸入車が大好きでしたし、カッコいいし、納期も早く1〜2ヶ月程度で納車するとのこと。(2023年1月時点)
じゃあテスラ買うか!と思ってよくよく調べたところ、テスラの車はどれも「横幅がとても長い」ことが判明しました。
ポルシェ911の横幅は、1.8m弱。一般的な3ナンバーの国産車と変わりません。
しかしテスラ車の横幅は、1.9m〜2mもあるんですね。
会社の駐車場は機械式でして、これではとても入りません…泣く泣くテスラは諦めました。
今後テスラにはぜひ、日本の車環境に対応したモデルを出してもらいたいところです。
テスラを諦めたあと、輸入車、国産車問わず、今買えるEVをすべて真面目に検討しました。
そして行き着いたのが「日産リーフNismo」です。
日産リーフNismoに決めた主な理由は
-
・初代リーフの発売から10年以上が経過していて、安心感がある
- ・自宅近くに日産ディーラーがあり、何かあってもすぐ駆け込める
- ・スポーティな走りも楽しみたい
の3つです。
本当は新車が良かったのですが(もちろんニコノリで乗ろうと思ったのですが)、新車だと納期が4〜6ヶ月かかるとのことだったので、やむなく中古車を探すことにしました。
幸いにも、リーフは中古車の流通台数が豊富です。
カーセンサーで探して選んだのがこの車でした。
製造年 |
2019年 |
走行
距離 |
1.8万キロ |
本体
価格 |
250万円 |
ほぼすべてのメーカーオプションが付いている状態でして、新車価格は500万円をゆうに超えるのですが、中古では半額以下になっています。
ガソリン車に比べると、EVは中古の値落ちが大きいですね。
まだまだ、バッテリーの劣化などに対する不安が大きい=中古は売れづらいということでしょう。
もちろん僕も不安はありました。
しかも、売っているお店は愛知県です。神奈川県在住の僕は見に行くことができません。
しかし、車は今すぐ必要です。
カーセンサーに掲載されている写真を見る限りは問題なさそうでしたし、お店の方の対応もすごくしっかりしてましたので、思いきって購入を決めました!
(次回へ続く)
国産全メーカー・全車種の新車が諸費用コミコミのリースで乗れるニコノリでは、国産EVも全メーカー取り扱っています!
EVに興味はあるけど不安…という方はまだまだ多いと思います。
まずは、EVの主なメリットとデメリットを押さえてください。
EVのメリット
- ●ガソリン代がかからない(家計と環境に優しい!)
- ●車内が静かで振動も少ない(乗り心地が抜群!)
- ●低重心のため走りが安定している(キビキビ走る!)
EVのデメリット
- ●ガソリン車と比べて航続距離が短い
- ●充電に時間がかかる
- ●自宅で充電する場合は、給電設備の設置が必要
とはいえ、まだまだ分からないことだらけだと思います。
ニコノリでは、お客様がEVへ乗る不安を解消できるよう、私たちスタッフ自らがEVを体験して知見を深めています。
EVをご検討の方も、ぜひ私たちのニコノリをご利用頂ければ幸いです。