公開日:2025年2月28日
カーリースとは、毎月一定の料金を支払って一定期間車に乗ることができるサービスです。車を持つとなると、これまでは現金払いやローンが一般的でしたが、近年カーリースの利用者は年々増加しています。
頭金不要、リース期間中の車検や税金などがリース料金に含まれているので支払いの手間を省くことができる、次の車への乗り換え手続きがラクなどのメリットがあります。
しかし、カーリースのサービス内容をあまり理解しないまま契約すると、メリットを十分に享受できず損をする場合もあります。
ここでは、よく聞かれるカーリースのデメリットとその対策を詳しくご説明します。
ご契約者
A様
カーリースを7年契約していますが、車が必要なくなったので解約したいのですが…
ニコノリ
カーリースは原則、中途解約できません。やむを得ず解約する場合は、残りのリース料を一括で支払わなければなりません。解約を希望する場合はリース会社と話し合い、認められた場合に解約可能となります。
ニコノリは、リース期間が1~9年の間で自由に選択できるので、お客さまのライフプランに合わせたリース期間を設定できます。
短期間のリースは、長期間のリースと比べると残価が高く設定されるので、月々のリース料金を抑えることができます。短期間でリースし他の車に乗り換え、またはリース期間を延長することによって中途解約のリスクを抑えつつ、安く新車に乗ることが可能です。
検討中
M様
リース期間中の総額と現金一括払いの総額を比べてみたら、カーリースのほうが高かったのですが…
ニコノリ
カーリースは事務手数料や金利が発生するため、現金一括と比べると総額は高くなりがちです。
役所へ書類を提出したり、ディーラーへの発注などの手続きをお客さまの代わりに行うため、事務手数料がリース料金に含まれています。
また、リース期間中の税金や車検、メンテナンス費用も含まれているので現金一括と比べると、支払い総額は高くなる傾向にあります。
契約終了時の車の想定価値(残価)から、大切に乗っていただくことを条件にさらに値引きをおこなっています。その条件は、定期点検の実施と走行距離制限です。大切に乗っていいただくことで車の価値が上がるので、上がった価値の分を値引きというかたちでお客さまに還元します。
また、ニコノリを運営している株式会社MICは全国に展開している「ニコニコレンタカー」を運営する会社でもあるので、圧倒的な車の調達力があることや、全国150カ所以上のディーラーと提携していることにより優先的な値引きが得られていることも、安さの理由です。
ニコノリの安さの理由ご利用中
H様
毎月のリース料を抑えるために年間の走行距離を短めに設定しました。しかし、想定以上の距離を走ったため設定した走行距離を超えてしまいました…
ニコノリ
ご自身の使い方に合わない走行距離を設定してしまうと、契約終了後に超過した分の精算が発生します。
返却を前提とするカーリースではあらかじめ走行距離制限を設けています。走る距離が長いほど車を傷めるリスクが高まるため、契約終了後の車の価値を落とさないように走行距離制限が設けられています。
ニコノリでは、契約終了後に車がもらえる「もらえるパック」というプランをご用意しています。このプランなら走行距離が無制限なので、「あとどれくらい走れるのか」という心配をする必要はありません。
また、返却ではないので、キズやヘコミで原状回復しなければならないということもありません。
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