約9年ぶりに復活!!
トヨタ「ランドクルーザー“70”」解説
トヨタは「ランドクルーザー“70”」を2023年11月29日から発売を開始しました。国内では約9年ぶり2度目の復活です!
そんな、「ランドクルーザー“70”」の内容や魅力を解説していきます!
倉田 佑一郎
トヨタは「ランドクルーザー“70”」を2023年11月29日から発売を開始しました。国内では約9年ぶり2度目の復活です!
そんな、「ランドクルーザー“70”」の内容や魅力を解説していきます!
▼もくじ
2023年11月29日、トヨタは「ランドクルーザー”70″」の発売を開始、国内では約9年ぶり2度目の復活となります。
ランドクルーザーは1951年に誕生、中でもヘビーデューティーモデル(業務用途や過酷な環境での使用が主体)として1984年に誕生した”70″シリーズは、日本国内では2004年に販売が終了、2014年8月から2015年6月30日の生産分まで期間限定30周年記念として販売されました。
今回、約9年ぶりに発売される「ランドクルーザー”70″」は、バンタイプの1グレードのみ(前回はピックアップもあり)となります。
グレード | 変速機 | エンジン | 駆動 方式 |
WLTC モード 燃費 |
価格 (消費税込) |
---|---|---|---|---|---|
AX | 6AT (6 Super ECT) |
直列4気筒 ICターボ (ディーゼル) |
4WD |
10.1km/L | 4,800,000円 |
外装は水平、垂直基調で機能性と圧倒的な安定感を創出するランドクルーザー”70″の伝統を継承したシルエットとなっています。
内装は水平構成の力強いデザインでオフロード走行に配慮した機能的レイアウトが継承されシンプルな操作性、多様化する用途に対応しつつ、上質感のある素材が仕様されています。
ラゲージスペースは左右で大きさが違う観音ドアは、全開にして広く使うことも、左片扉だけを開けて手軽に出し入れすることもでき、リヤシートをタンブル機能により折りたたむことでさらに広いスペースとして使うことができ、大きな荷物を積み込むことができます。
力強い動力性能と低燃費を両立する2.8L直噴ターボディーゼルエンジンを採用、最高出力150kW(204PS)、最大トルク500N・m(51kgf・m)で力強い走破性を実現します。
強靭さを誇る伝統のラダーフレーム、悪路走破に欠かせない電動デフロックなどの装備に加え、ビークルスタビリティコントロール(VSC)、アクティブトラクションコントロール(A-TRC)、ヒルスタートアシストコントロール(HAC)、ダウンヒルアシストコントロール(DAC)といった駆動力、制動力制御システムを採用、サスペンションの改良、スムーズな運転・操作性へのニーズにお応えするため、前型はマニュアルミッションのみでしたが6速オートマチックトランスミッションを採用しています。
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