中古車の買い方ガイド!購入の流れとポイント
中古車は新車よりも安い価格で車を購入することができて納車が早いなど、良いところが沢山あります。しかし中古車に興味をもっていても、購入時のポイントや流れがわからないと購入まではなかなか踏み出しづらく思ってしまいますよね。
また、車を選ぶポイント、購入のタイミング、保証など、新車と中古車では内容が異なる部分があります。
そこで今回は大きく4つにわけて、中古車の買い方や流れについてご紹介します。
Yuiko.N
中古車は新車よりも安い価格で車を購入することができて納車が早いなど、良いところが沢山あります。しかし中古車に興味をもっていても、購入時のポイントや流れがわからないと購入まではなかなか踏み出しづらく思ってしまいますよね。
また、車を選ぶポイント、購入のタイミング、保証など、新車と中古車では内容が異なる部分があります。
そこで今回は大きく4つにわけて、中古車の買い方や流れについてご紹介します。
▼もくじ
中古車を購入するにあたり、納車までの8つの流れをご紹介します。
車の本体価格だけでなく、駐車場、車検、修理費用、税金などの維持費を含んでいくらまで出せるのかを検討しましょう。
車種選びでは、荷物を沢山積みたいのか、何人で乗るのか、などの目的や用途も考慮すると候補を絞りやすくなります。
中古車の在庫はタイミング次第で売れてしまったということもあるので、すぐに店舗に行かず、事前にサイトや電話で問い合わせをしましょう。行こうと思っていた店舗に欲しい車の在庫があるか分かりませんし、混雑している場合待ち時間が長くなってしまいます。
見積書の内容を見てから、本当にその店舗でその車を購入しても良さそうかを検討してください。
また、本体価格だけでなく、車の購入にあたって一律で支払わなければならない「法定費用(自賠責保険料、自動車重量税、印紙代)」や、ディーラーや販売店の代行費用となる「手数料」が上乗せになります。
車を購入する際は「車庫証明書」の提出が義務付けられています。
駐車スペースを事前に押さえた上で、そのことを証明しなければいけないというルールがあるため、事前確保が必須です。
現金一括払い、銀行ローン、販売店提携ローンから支払い方法を選びます。
ローン支払いを選ぶ場合は、審査の厳しさ、かかる時間、金利、ローン会社のキャンペーンなどを基準にすると選びやすいです。
購入を決めたら車庫証明・印鑑証明書・委任状などの必要書類を揃えます。
契約内容をしっかりと理解したら、契約書にサインをして契約完了です。疑問点は、契約前になくしておきましょう。
すべての車の所有者に加入義務がある「自賠責保険」に加入します。「自賠責保険」は万が一事故などで被害者が出た場合、その救済を行うための保険です。
一方で、自分の身に何かあった時の保険は「任意保険」となるので、加入しておくと安心です。
すぐに車を利用する方は、納車までに済ませておきましょう。
納車日や時間は業者と打ち合わせをし、多めに時間を取りましょう。多めに時間が必要なのは、念入りに車体チェックをするためです。中古車は保証期間が短いため、車体チェックをして問題がある場合は、すぐ業者に相談しましょう。
順中古車は同じ車種や、同じ年式であってもそれぞれ車の状態が違います。状況や見た目で判断することはもちろん重要ですが、見た目では気づきにくい使用感なども考慮しましょう。
そこで、中古車を選ぶ際のポイントを5つご紹介します。
走行距離は1年で1万kmを目安に、年式に対して多すぎず少なすぎないものが良いです。
走行距離が多すぎる車は、過度な消耗や各部の機能で劣化が進み、修復するためには多額の費用と時間が必要となることが多くなります。走行距離が少なすぎる車は、放置されていたことによりパーツの劣化やボディの腐食のリスクがあるので、よく確認しましょう。
事故歴や修復歴がある車は完全に修復されているように見えても、見た目では判断できないダメージ箇所も出てきます。軽い接触があった場合に見た目はほぼ無傷のように感じられる事故であっても、内部にダメージが残っていることがあります。
どの程度の衝撃を受けているのかなどの状況にもよりますが、事故歴、修復歴のある車は避けましょう。
ライトやウィンカーのオンオフ、パワーウインドウの開閉、エアコン、ブレーキの動作確認などは必須です。ドアやトランクなどの開閉もし、動き方や閉まり具合も確認しましょう。車体のゆがみや水没の影響が分かることもあるので、試乗をすると安心です。
納車時にも再度確認することをおすすめします。
相場と比べて車体価格が安い場合は、外装・内装の問題が多いです。
見えるキズや凹みの他、シートのへたり具体や臭い、走行したときの異音などの確認は必須です。
また、タイヤが偏摩耗している場合は車のサスペンションにトラブルがある可能性があるので、販売業者に確認をしましょう。
「定期点検整備記録簿」は、その車がどのような整備や部品交換を行ってきたのか、記録されています。これを見ればその車の履歴がわかり、どんな使われ方をしてきたのかがわかります。
「定期点検整備記録簿」が付属されている車は安心感が高いです。
また、車検時に使用するので車を購入した際は必ず保管してください。
中古車は新車よりも故障する確率が高いため、保証をつけることが大切です。
事故や災害によって生じた損害をカバーするのが「保険」です。そして、自然故障や不具合によって生じた損害をカバーするものが「保証」であり、非常に重要となってきます。
中古車に必ずつけたい保証について確認しておきましょう。
中古車保証は、大きく分けてメーカー保証、ディーラー保証、中古車販売店保証、中古車情報サイトの保証の4種類があります。
・メーカー保証
新車には自動車メーカーの保証がついています。3年や5年などの期間と、6万kmや10万kmなどの走行距離内でのメーカー保証というのが一般的です。
年式が新しい中古車の場合は、そのメーカー保証の残存期間内であれば、保証の継承手続と若干の手数料を支払うことでメーカー保証を引き継げます。
自動車メーカーの保証は内容が手厚いです。
・ディーラー保証
自動車販売店であるディーラーが販売している中古車は、そのディーラーが独自に保証をつけている場合もあります。
自動車メーカーの保証と並ぶほど内容が充実していることが多く、修理費用が無料となるケースも多いです。
・中古車販売店保証
中古車販売店が独自に保証をつけているケースもあります。お店によって内容や保証の期間や走行距離が違うので、必ず確認してください。
多くの場合、自動車本体の販売価格内での修理を保証され、保証期間は3ヶ月〜半年、走行距離は1,000km〜5,000kmとなります。
・中古車情報サイトの保証
中古車情報サイトを通して中古車を購入した場合につけることができます。
多くの場合に多少の保証金を支払う必要がありますが、保証期間の長さや保証してくれる項目が多いので便利です。
予算やニーズに合わせて選び、保証内容をしっかり確認してから決めると安心です。
保証内容は会社によって異なりますが、エンジンやブレーキなど重要な部品が含まれていることが大切です。電装品や消耗品は適用範囲に含まれていないことが多いので注意してください。
また、保証期間や走行距離制限は長いほうが不具合を発見しやすいです。「保証期間6か月・走行距離5,000km」を目安にすると良いでしょう。
中古車の見極めは非常に難しく、故障リスクも高いです。想定していた期間乗れないことや思いがけないメンテナンスが必要になり、結果的にコストがかさむケースも少なくありません。
不安な場合は中古車カーリースを利用するのも一つの手です。以下のようなメリットをご紹介します。
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カーリースはプロが選び、契約中のサポートも充実しているため安心です。費用も安定しますし、中古車を購入する際に起こるリスクが心配な方に特におすすめします。
今回は、中古車の購入の流れやポイントについてご紹介しました。
車を購入するとなると大きな買い物になるので、じっくりと考え、契約内容を理解したうえで購入したいものです。中古車を購入するにあたり不安な方は、保証なども含まれているカーリースを利用するというのも候補にいれてみるといいですね。
中古車をご検討の方は、今回ご紹介した内容をぜひ参考になさってみてください。
お気に入りの車に出会い、素敵なカーライフを送りましょう。
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